PTA会計監査のお仕事 | プチ現実逃避カメラ

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私の成長記録です

今日は有給をとり、息子が通っていた高校へ朝9時に出勤 笑

PTA役員、ほぼ最初で最後のお仕事です。

なんにも貢献できずに1年が経ちました。

引き受けた係は「会計監査」


応接室に通された面識のない保護者のお父さまとお母さまと私の3人。

ドサっと目の前に置かれた帳簿の山。

学校側からとくに具体的な説明もなく、初対面たちはただ無言。


な、なんだこの空気。

きっと全員が空気を探り合ってたと思います。


しばらく誰1人喋ることなく黙々と目前にある帳簿を照合する作業をしてました。


私がまず、なにかポロッと質問か何か話しかけたのをきっかけに、少しずつ3人で会話ができるようになりました。

午前中の終わり頃には、お互いの帳簿を確認をしあったり声を掛け合ったりできるようになりました。


私、お昼前に疲れちゃって。

「疲れたからもう集計イヤだー」

って駄々こねて。

代わりにやってもらい、その間に出されたお菓子をパクッ。

もう先が見えて来たわぁ照れ



お昼にお弁当

お菓子、お茶にコーヒーなどいただきましたよ。


 


お弁当を食べつつ、ふとお向かいの机に目をやると、午前中に終わらせた帳簿の山と同じぐらい積まれた帳簿の山が。

えーもしかして
これもしなきゃならないの?

もう駄々こね、なんてしていられなくなりました。


学校には部活動に生徒会に図書関係に模試関係…色んな会計区分があるんですね。
それらを一つずつ手分けして監査。

オメメがショボショボしてきました。
終了予定時刻の15時になっても先が見えて来ません。

なんども学校の職員さんがチラチラと様子を覗きにいらっしゃる。

私「すいませーーん、定規貸してください」
長い定規は便利アイテムです。

結局朝の9時から17時まで、ひたすら数字と向き合う作業をしてました。

1日で1年分数字を見ました 笑
普段の仕事の何倍も疲れた笑い泣き
でもでも、ちょっとこういう仕事は楽しいんですよ。


ややアナログな作業でもあり、時間かかりました。
今回の監査員たちの目は厳しかったのではないかと思います 笑

問題点をお伝えして監査終了。

私はこれで高校に来るのは最後になるかもです。
今日1日で連帯感が生まれた3人の監査員は、もう2度と会う事もないと思います。

「いい経験をして、いい思い出になりましたね」
「お疲れ様でした」
そう言いながらカンヅメ8時間の私たち3人は一緒に外に出て、明るく晴れやかに解散しました。



今日のスタイル 笑

残業のバレーボール当番

やる気のなさを全身でアピールするためノーシューズです。