今日は昨夜にちょっとうちでざわついたタイムリーな話題を。
昨夜、長女から送られてきたLINEです。
下に落ちてる星かな?
そんなわけないやん
というやりとりから始まった私と長女。
福井県嶺北に暮らす長女、嶺南の私。
私もすぐに外へ出て空を見上げましたが、曇り空で星すら見えない。
頭の中に
いっぱい飛びましたよ。
私だけじゃもったいないから、皆さんにもお裾分けしますね
以下、長女撮影の写真です。
光の筋が幻想的な雰囲気。
長女が興奮気味に写真を数枚送ってくるも、この謎の物体について解明できません。
「そうだ、理科の先生(弟)に聞いてみな」
と提案し、夜遅くに私の弟を巻き込むことにしました。
↓弟と長女(叔父と姪)のLINE
「念のため、お願いしときな」って
せんせ、適当すぎ(笑)
長女、了解してますやん
私と長女のLINE
長女、またもや了解してますやん
しばらく、この現象が続いていたっぽいので、流れ星よりお願いしやすそう。
せっかくなので欲張ってちょーだい
翌朝のウェザーニュースの記事。
これこれ、これです~✨
記事より
光柱は大気光学現象の一種です。大気光学現象とは、大気中の氷の粒が光の道筋を曲げることで、虹色の光が見えたり、特徴的な光の筋や環が見えたりする現象です。
光柱の場合、雲に含まれる氷の結晶の平面で光が反射して進行方向が曲げられています。このとき、氷の結晶が水平よりも少し揺らいだ状態で浮かんでいると、このように筋状の光に見えるといわれます。
今回見えている光柱は、沿岸で操業する漁船などの明かりが反射して出現したものとみられます。漁火光柱(いさりびこうちゅう)とも呼ばれます。
福井市や越前市などの一部地域で見られた現象みたいです
漁火光柱はサンピラーと同じ原理なんですね。
太陽じゃなくて漁火が大気中の氷の粒に当たって反射して光の筋になってたんだ。
出現の頻度はさほど高くなく珍しい現象であることや、夜空から何かが降ってくるように見えることから、「きれい」「不気味」など様々な感情が渦巻いたようです。
確かに、私には見えないのに長女に見えるなんて
あんた…
↑すっかり未確認飛行物体という設定
まさか長女を連れ去りに来たんじゃないでしょうねぇ??
と神秘的でありながら、少し不気味にも感じたんですよね(笑)
以上、ちょっと珍しい漁火光柱という現象についてでした。
私も肉眼で見てみたかったです。