観音像とはみ出る秘仏 | プチ現実逃避カメラ

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昨日の続き


弘法大師(空海)が一夜で観音像を掘り、鶏の声を聞き右手から先を彫り残して下山したという説があります。

その秘仏は33年に1回しか見られません。

次は2026年。

 

 

仏像の撮影ですか?

此方へ出向かなくても、写真に毎日お参りをしてもらえれば良いので、どこを撮影しても大丈夫、と仰っていただきました。

なるほど、いつも側にマイ観音像ですね。

念のため父にも確認しました。

きっと秘仏はNGなのではないかと思いますが。



右手を隠した観音様、この裏に秘仏が安置されています。

ここを裏に回り、見てみましょう。

 

 

本堂から秘仏が掘られた岩が露出しています!

建物から岩がはみ出してます

(柵に囲まれた部分)

本堂は江戸時代のものではないかと思われます。

 


治癒したい患部の木型をお借りして


昔の木型は手作りっぽいですね。

手相まで

手前は乳型ですかね?

母乳の出が悪かったとかそういう事なのでしょうね。

最近、武蔵野美大の方がこの手足型の研究をされて本を出版されたみたいです。

チラ読みしかしてないですけど。

 

返納された手足型

にょきってはみ出てる(笑)

日によってはみ出し方も違います。

 


 

ここには34体のお地蔵さまが。

 


ここをお参りすると三十三箇所巡礼したことになるようです。