八百比丘尼と人魚 | プチ現実逃避カメラ

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私の成長記録です

「この椿が枯れたら私が死んだと思ってください」

 
人魚の肉を食べたばかりに不老不死となった娘『八百比丘尼』は全国行脚し椿を植えた。
 
 
 
福井県小浜市の海岸にある人魚の像。
 
 
 
小浜市には古いお寺や建物が多く残されているような気がします。
以前、この市にある『三丁町』という昔の遊郭政財界の人々の訪れし料亭をご紹介しましたが、他にも古い場所がたくさん保存されています。
 
この日も気になるところを見つけたのでフラりと立ち寄ってみましたよ。
これは昔商店を営んでいた建物。
その奥にあった炊事場にあった『かまど』です。
 
 
 
そしてこちら…???
何でしょうか、箱。
 
 
あとは五右衛門風呂も撮りましたが、暗くてうまく撮れませんでした。
「わ、懐かしい。そういえば、丸い板を沈めて入りましたね」
なんて案内してくださる女性(おばあちゃん)にうっかり口を滑らせてしまい。
そしたら先に見学していた二十歳前後くらいの青年が私を見て驚いていました。
何その「えっ??」みたいなリアクション…やめて。
なんか目をキラキラさせてました。
こらこら~青年、シーラカンスを見るような目をしない!!
説明のおばちゃんまで「えっ?入った事あるんですか?」
ってもう…やめてください。
しまった~知らないふりしとけばよかった。
子どもの頃は焚き付けの為に杉葉拾いをしました…ってば。

 

ポジティブな私は、多分自分が「八百比丘尼」のように少女のような若さに見えていて、その見た目と五右衛門風呂とのギャップに周囲が驚いた、と解釈しました。
自分で書いててへこむ。
絶対違います、ごめんなさい。
 
 
古い建物の中を見学後、近くのお寺に八百比丘尼が入定した洞があると教えていただいたので行ってみました。
先客はさっきの青年。
なかなか渋いところ巡りますね。
 
 
 
 
「この椿が枯れたら私が死んだと思ってください」
と言い残し入定した洞窟が小浜市の空印寺にあります。
入定とは『永遠の瞑想に入ること』
洞窟の周りには椿の木が何本もあります。
 
 
 
付近には椿の花がたくさん咲いていた気がしました。
 
 
 
不老不死ですから…イヒヒ。
 
 
不老不死の如く若さを保っている五右衛門風呂経験者の私が、古いレンズと共に古い町並みをお散歩でございました。
ふぅ~足腰に…
全然キテませんけど、若いから。