№336 ニノ + サトシ × 葛飾北斎「富嶽三十六景 石班澤」 版画紙・水彩・色鉛筆
浮世絵が好きになったのは、このブログを始めてからかもしれない。
先月、北斎の「諸国滝廻り」で味をしめまして、
その時から気になっていた「富嶽三十六景」からの一枚です。
北斎って、ホントに構図が格好いい。
おまけにこの絵で描かれているのは漁師さん。
江戸時代の大宮は、こんなふうにのんびりと生きていたでしょうか。
ここなら、にのちゃんも舟に乗らなくて済むね。
次はネコ世界の大宮だよ。
「羊毛フェルト・スコさんへの道~製作編」
道具は揃いました?
いよいよ作り方を紹介します。(うまく伝わると良いんだけど。)
① 化繊わたをひと掴み手に取り、
丸くなるようにチクチク刺していきます。
5分ほどで、この程度まで丸くなると思います。
2代目ハチワレちゃん
刺していくと小さくなるので、出来上がりのイメージより大きめに作りはじめましょう。
② ①の化繊わたの球体に、クリーム色の羊毛を乗せて、チクチクする。
まんべんなくクリーム色にする。
・・・何かにそっくり。 (→正解は今日のスコさん漫画を見ればわかります。)
③ 目をつける部分に、切込みを入れ、穴をあける。
目の位置は、少し離れ気味の方が愛嬌があります。
④ 目玉の軸にボンドをつけて、作った穴にねじ込む。
ボンドが固まる前に、可愛く見える目の向きを模索してね。
少し寄り目の上目遣いが最強。
⑤ 針と糸を使って、目を窪ませます。目が窪むと急に可愛くなるよ。
この絵でわかるかな?
目の真逆の位置から針を刺し、目の周囲から出し、元に戻る。
糸を引き絞ると、目が凹みます。
糸はしっかり結んでください。
ふとん針とか、太い刺繍針が便利。
糸はボタン付け用などの丈夫なものを。
後ろの結び目のところも凹みますので、そこには羊毛を足してチクチクして、
隠してください。
⑥ 鼻と口。
羊毛を足しながら、口の×を刺していく。
・・・うまく説明できない上に、写真を撮り忘れた。┐(´д`)┌
形ができたら最後に、口の周りに白い羊毛を少々乗せてチクチク。
鼻はピンク。
⑦ 耳用に羊毛をひとつまみとり、手でなんとなく三角にする。
スポンジの上でチクチク。 耳の根本側はバサバサのままで良い。
耳の先の方に、グレーを少々乗せてチクチク。
耳の位置を決めて、待ち針で留めておく。
根元のバサバサが頭になじむようにチクチク。
一体化したら、出来上がり~♪ ほくろは油性マジックで描いてね。
う~ん、幸せ♡