№297 ニノ × 後藤温子「空想の泉も枯れ果てて」 ケント紙・鉛筆・色鉛筆
「幻想耽美」画集から。
後藤温子さんは、芸大卒の、まだお若い作家さん。(売れっ子さんです)
本物は、パネルに綿布を貼って、水彩とか顔料とかで描いているようですね。
私は紙に、鉛筆や色鉛筆で、なんちゃってで描きましたが。
絵画の世界にも流行がありまして、
近年はこういう写実系の、ちょっとイラストっぽいようなのが多いです。
ちょっと前に、ここの更新日について悩んでる、みたいなこと書いたのに、
結局、火曜金曜でやってますね。(笑)
よく考えたんですが、やっぱり更新日が決まってないと落ち着かないという、
・・・私、全然几帳面じゃないはずなのに、どうしちゃったんだか。
その代わり、一か月に一度くらい休みを取ることにしました。
でもって、ここのところ、10枚くらいまとめて下準備をするようにしたら、
効率が良くなった気がします。
「まとめて下準備」というのは、
もとにする原画のコピーと、入れ込む顔の写真と、用紙を決めて水張りしたものを
セットにしておくということ。
もう、作業中はこんな感じ。机じゃ狭いから、床です。
10枚だと一日かかります。
夫と娘は、私が嵐の絵を描いていることは知っています。
我が家では絵を描くことは奨励されるべきことなので、
私がコソコソ描いているのを見ても、そっとしておいてくれる。
夫は私の能力を高く評価していて、何か描いたり、作ったりすると、すぐ、
「ネットに出せばいいのに・・・。」っていうんですよ。
あんまり言うんで、この人、カマかけてきてんのかな?と思って。
「実は、お絵かきブログやってるんだよね~。」
と言ってみました。
夫は全く気がついてなかったようです。
娘は、なんとなく察していたそうです。
「絶対に、探して見たりしないでね。」
と言っておきました。
…別に見られても、平気だけど。 (*´з`) ホントダヨ~
「見ないでね」と言ったのに見たら、見た人のほうが悪い。・・・ということで。(笑)
そんなわけで、私のお絵かきは家族公認になりました。 (*^ ^)v
だから、大っぴらに作業ができるってもんです。
作業終了。