我が家の水産物応援作戦!

2023.9.2


連日、原発処理水に対する某国の過剰反応が

報道されていますね。


色々な意見があって然るべきと思いますが、

私は『政治カードとして利用している』説が

的を得ている様に感じます。


福島県いわき市へのふるさと納税が急増している

そんなニュースを耳にしました。

その手があったか!

それなら自分にも出来る。


返礼品に水産物を選べば、

その土地の水産業者の売上にも少しは貢献できる。

寄付の使い道は地元産業の支援を指定しよう。


私1人は微力だけれど、

この記事を読んでくれた人の中から

同じ様に寄付する人が現れたら良いな。



【返礼品:北海道】

(出典:さとふるHP)


某国が輸入禁止した品の9割が、

北海道産のホタテだそうだ。

自国消費ではなく水産加工してアメリカへ輸出しているとか。


数量政策学者の高橋洋一さんが、

日本人1世帯あたり3,000円くらい消費すれば支えられる

ってラジオ番組で解説していましたね。

1品目はホタテに決まり!


国内消費でも風評被害を受けそうなのは、

福島産と三陸産の水産物かな。

こちらは根拠のない思い付きだけれど、

風評被害って根拠のない思い付きで発生する気がします。



【返礼品:福島県】

(出典:さとふるHP)


岩魚の一夜干し。

よくよく考えたら川魚だから海産物ではないですね。

ポチッとしてから気がついた。



【返礼品:宮城県】

(出典:さとふるHP)


干物の詰め合わせ。

これは豪華!

寄付額もそれなりに良いお値段。

我ながら頑張った笑。



【返礼品:岩手県】

(出典:さとふるHP)


カレイ干物。

岩手県の返礼品は水産物だけでも非常に種類が多くて、

しかも美味しそうなものばかり。

さすがリアス海岸の長い海岸線を持つ岩手県だ。


バランス良く1県1品と決めたので、

さんざん迷った挙句にカレイにしました。



【返礼品:青森県】

(出典:さとふるHP)


鱒の筋子。

タラコとセットになった品もあったけれど、

食べ切れないだろうと思ってこちらを選んだ。

アツアツご飯に乗せたら進むだろうね。



ふるさと納税は今回初めてやってみた。

自分が指定した行政に『寄付』をして、

その分の(主に)地方税の免税を受ける仕組み。

菅元首相が故郷の秋田に納税したくて出来た制度とか。


納税者が使い道を指定して寄付できるのは悪くない。

返礼品競争が加熱して問題になった事も

あるみたいだけれど、

地元の産業を支えたり食文化を広めるのに利用するなら

素晴らしいと思う。



科学的根拠とは関係なく起こる風評被害。

日本の豊かな食文化を支える為に、

国産のものを沢山食べたい。