遥かなる北東北への憧れ 〜 episode 5.むつ湾フェリー予約! 津軽海峡冬景色を練習するぞ
下北半島の地図を眺めていたら、
どうしても走ってみたくなって、
旅程を延ばしたところまでが前回。
『青森市よりも北』で過ごす余裕ができました。
やってみたい1番目が、
『下北半島から津軽半島へフェリーで渡ること』
それが『むつ湾フェリー』です。
(出典:むつ湾フェリーHP)
1日2往復しかしていないので、
すぐにでも予約を取りたいのですが、
1ヶ月前からしか予約申し込みを受け付けていません。
じっと この日を待っていました。
朝1番で予約開始!
慌てた為か、逆向きの便を予約してしまいました笑。
(× 津軽半島 → 下北半島)
(⚪︎ 下北半島 → 津軽半島)
すぐに気付いて、
正しい向きで再予約と逆向き予約キャンセル。
(出典:むつ湾フェリーHP)
お昼前には予約受付と、逆向きキャンセル済のメールが届き、
思わずガッツポーズ!
これで、
名古屋港から仙台港までの往復の太平洋フェリー、
仙台から太平洋側を北上して大間崎(下北半島)へ、
むつ湾フェリーで津軽半島へ渡り、
奥羽山脈に沿って仙台まで戻って来る『一筆書きのルート』が
完成しました。
むつ湾フェリーは、
一筆書きルートの最後の1ピースだったのです。
(出典:むつ湾フェリーHP)
あとは、
ルートに沿って『どこに寄り道するか?』を選んでいくだけです。
これが結構楽しい!
大体が欲張りなので、候補地がワンサカ出て来るのですが、
YouTube で予習しながら絞り込んでいきます。
寝る前のちょっとした時間に YouTube をめっちゃ見るので、
実際に訪れる前に『行った気分になっちゃう笑』。
一方で、
1ヶ月前から受付のむつ湾フェリーの予約が取れた事は、
ちょうど1ヶ月後の今日には乗っていると言うこと。
まだまだ先と思っていた予定が、
一気に現実味を帯びてきました。
フェリーの甲板で『津軽海峡冬景色』を口ずさむ為に、
早速練習を開始します笑。
旅は続く、流れる雲のように。