バイク de 鯖街道 〜 防寒装備のテスト
今年はバイクで小浜港へ買い出しに行くのが、
週末のルーティーンとなりつつあります。
特に紅葉の山間を抜ける鯖街道のルートが
開放感を満喫できて大好きなのですが、
12月に入り 寒さがキツくなって来ました。
我慢しながら・・・ではなく、
冬も快適に走れないだろうか?
車ではなくバイクで走りたい。
YouTube で発信している人を参考に、
防寒装備を取り寄せました。
いよいよテストする日がやって来ました。
よく晴れた放射冷却の朝、
鯖街道の気温は0℃を表示しています。
テスト①:防寒グローブ
当初はハンドルカバーを考えたが、
愛車D-tracker にはナックルガードが干渉して
取り付けが難しそうなので、
結局は防寒グローブに。
何とか(名称忘れた)と言う新素材を採用との触れ込み。
0℃では指先がジンジンとかじかんだ。
5℃の気温下では寒さが気にならない。
電熱グローブではないので多くは望まない。
取り敢えず合格レベル。
テスト②:電熱ベスト&大容量バッテリー
昨年購入した電熱ベスト。
付属のバッテリーは容量が小さくて、
温度設定3段階の『低』でも数時間持たなかった。
20,000mAhのモバイルバッテリーを買って繋いでみた。
温度設定『中』では0℃で肌感覚は『中立』。
つまり寒さも暖かさも感じない。これはスゴイ。
5℃の気温下では『ぬるま湯に浸かっている』感覚。
これが8時間継続した。
これなら充分に冬季ツーリングに使える!
テスト③:ホルスター型バック
装着するとこんな感じ。
これぞ現代の腰巾着袋!
バックの下端を太腿にベルトで固定するから、
走行中の風圧でもバタつかない。
寒さで手がかじかんでいる時も
財布やスマホの出し入れがスムーズ。
ガソリンスタンドで効果を発揮してくれた。
フルフェイスのヘルメットの顎の部分が邪魔で
バッグが見えなくて、財布は手探りで出し入れ。
ウエストポーチよりもこちらが使いやすい感じ。
防水性能が未知数なのが気になるところ。。。
テストを終えて、
取り敢えず、今冬の防寒対策は出来たかな、
と言った感触を得た。
さて、何処へ行こうか。
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本日の仕入れ①:シイラ
刺身にした時の淡白でクセのない味がクセになる笑。
スーパーには売っていないし、
寿司屋でも見かけない貴重な魚。
深海魚らしいグロテスクな外観だが、
個人的にはとても美味しいと思っている。
今日のは小ぶりだったので超安かった。
手に入らないシイラが食べられて超幸せ。
3枚におろした『アラ』部分を煮付けにしてみた。
(正確には『して貰った』)
鰤の様な脂が載っていないので期待していなかったが、
普通に美味しくて得した気分。
本日の仕入れ②:赤エビ
1度食べてみて お気に入りリスト入り。
プリプリ感と言うか、モチモチ感と言うか、
しっかりとした食感と濃厚な味が大好き。
家族には大袈裟と言われるけれど、
北海道のボタンエビに引けを取らないと思っている。
北陸生まれの筆者は幼い頃から甘エビが食卓に並んだが、
こちらの方が好きかも知れない。
甘エビしか知らなかった時に
初めて北海道のボタンエビを食べた時の衝撃が激しくて、
赤エビをそれになぞらえているのかも知れない笑。
エビは頭部分のミソが最高。
生でチューチュー吸うのはマニアック。
カリカリに焼いて食べても香ばしい。
味噌汁の出汁に使うのが
地上で最も幸福を感じる食べ方かも知れない。
本日はここでおしまい。
旅は続く、流れる雲のように。