バイク de 四国 プロジェクト2
〜 7/22(その2)四万十の源流へ 〜
朝早いうちに高知市街を抜けて、
愛媛県の宇和島へ抜けるルート。
前回は
平家物語の俊寛僧都が流された足摺岬を訪れた。
正直、観光地化されていて感動はなかった。
昨夜ホテルで思いついたのが、
四万十市から山中に入り、
四万十川に沿って源流に向かって走り、
途中から西へ進路を変えて宇和島へ抜けるルート。
400番代の国道は
それなりの覚悟で走る必要があるけれど、
四万十市で燃料満タンにして行こう。
北風が冷たい前回12月は
そんな気になれなかったけれど、
太陽が眩しい今回は気持ちが高ぶる笑。
『日本最後の清流』と呼ばれる四万十川、
バッチリ雰囲気はありますね。
所々に『沈下橋』なるものがあって、
川の直ぐ近くまでバイクで降りて行ける。
沈下橋には手摺がないので正直怖いです笑。
日本最後の清流をお裾分け。
沈下橋のたもとではカヤック教室をやっていました。
ここはカヤックの聖地だそうです。
上流へ向かって走るにつれて、
道路の状態は悪くなり、
車1台がやっと通れる幅になり、
所々に対向車避けがあったり。
バイクだと気にならないけれど、
車はストレスだろうな。
『源流』まで遡る前に、
グーグルマップは宇和島へ抜ける道を知らせる。
旅は続く流れる雲のように。