何気なく本屋でサッカーのコーナーを見ていたら

サッカー批評ってムックが眼に入った。

(浦和レッズ語録とかいう本がでてるはずなんだけど地元の

TUTAYAにはなかったなぁ)


日本サッカーの十戒

いまサッカー界が守るべき10の戒律


一.選手生命をJリーグが奪ってはいけない

二.地方の声に耳を傾けなければならない

三.リーダーたる者、晩節を汚すべからず

四.ファンの思いを無視してはいけない

五.レフェリーを孤独にしてはならない

六.スポーツビジネスはただの金儲けだけにあらず

七.スタジアムの改革は三位一体で考えなければならない

八.選手・指導者の育成は長い目で見なければならない

九.メディアがサッカーを殺してはならない

十.クラブ発展の志を忘れてはならない


ってな表紙でなんか興味がわいて思わず購入。

(ちょっと前に出てたようなんで 三 に関してはまだキャプテンが会長ってことでw)


で、パラパラと内容を見てたら最後に


西村卓郎を巡る物語


ってノンフィクションの連載が載っていて第五回の今回は「同期」

で、浦和の同期入団の達也との出会いからその後の交流について

書かれてあったんだけど思わず引き込まれてしまいましたよ。


『試合が終わったロッカールームの中で、僕は声を出して泣いてしまった。

試合に負けた悔しさと、やっと達也とピッチで会うことができたという抑えられない感情が

湧き上がってきたのだ…』


気になるでしょ?www


もしこの本を見かけたらぜひ4ページくらいの短い小説なんで

立ち読みでもなんでも、とにかく読んでみてください。


あ、その他の内容もなかなか深いですよw