ベタな妄想日記
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それぞれの「みらいのうた」



珍しくLIVEではない
いや、LIVEっちゃあLIVEか

映画を観に行ってきたことをBLOGに書きたいと

吉井さん・EROさん・宮地監督の舞台挨拶が静岡であるとのことで
静岡東宝会館にドキュメンタリー映画「みらいのうた」を

運良くチケットが取れ
この日楽しみにしていました

舞台挨拶が無くとも
舞台挨拶がある特別チケットが取れなくてもこの日に観ようと決めてました

かなり後ろの席ではありましたが

ライダースにスキニー姿の吉井さんのオーラはハンパなく眩しかったな



EROさんとのトークは本当笑えて
すべてアドリブなのにすべてボケとツッコミが確立されていて完成度高くて笑
(宮地監督の合いの手も絶妙で笑)

つき合いの長さ
年に数回とはいえ大きな間も空くこともない親密さ
もちろん、歳を重ねるごとにお二人とも良い意味で角が取れてきているでしょうし関係性や距離感がさらに良好なんだろなと感じました


もう30年近くになるのかな
東京から静岡に戻りしばらくしてから
あるライブハウスに週末通ってました
今はもう無いんですけど

そこはLIVEがある時はLIVE終了後
LIVEがない時はそのまま普通にDJさんが入るクラブ営業をしていて
かなり遅めの時間に行って

なんか音と音に群がる群衆?が恋しかったからかな笑

そこでEROさんを数回お見かけしました
常連の方に教えてもらって「あれ、EROさんだよ」と

こちらはアーグポリスを観ている身
そしてどっぷりとイエローモンキーに沼っている身
緊張しました笑

2度くらいかな
EROさんのところにお酒を持っていき
「これ、飲んでください」的に


「ありがとう」

言葉はそれくらいだったと思いますが

どこかまだ怖さみたいなのものありましたから

それで充分でした笑


昨日、本当に久しぶりにお目にかかりましたが

渋さは変わらず


ただ、吉井さんや宮地監督がいたし

静岡だったってのもあったのかな


ただの静岡のオッチャン


だったかな笑


またどこかでお目にかかれば笑




いつからか急に「父性」が現れた吉井さん

まぁ、自分的にですが


その父性の出現と熟成は

喉のことも大きなウエイトを占めているとは思いますが

お父さんとの別れから現在までの

出会いと別れ

も大きなウエイトを占めているのではと

映画と舞台挨拶を見て感じました


本当に柔らかな空気をまとった素の吉井さんと

ルナフェスで観たロックスターの吉井さんのコントラスト


すげーな



吉井さん曰く

「この映画は”静岡ムービー“でもある」

というくらい

ほとんどの静岡のロケ地が自分の知っている景色・道・建物ばかり

というか行ったことあるし通ったことあるし

(なんなら今も通るし行くし笑)


イエローモンキーを好きになった理由のひとつに

吉井さんが多感な時期に静岡で生活していた

っていうのがあったってのをあらためて思い出しました


少しだけオレは年下ですが

同じような時期に同じような景色を見

同じような空気を吸っていたんですよね


それは東京で真面目にバンドをやろうって思った時に心の支えにもなったかも



まぁ、今はEROさんよりちょっとだけ弱めなただの静岡のオッチャンですが笑


泣く人は泣く映画でしょう

自分も泣くかもと思ってましたが

泣きませんでした


とにかく柔らかな空気に包まれた

暖かな映画だったと思います


歳を重ねても

重ねてなくても

現実に本当にいろんなことがあります


でも、生きていかなきゃ



もう1回、観ようかな

ムビチケあるし








「月の祭典」ってセンスがもう

LUNA SEAさんがオーガナイザーを務める


LUNATIC FEST .2025


に行ってまいりました


目的は

今年はこれが最後になるであろう

THE YELLOW MONKEYのステージを観に


当初、2daysということで出演日がどちらになるのかとモヤモヤしていましたが

日曜日のほうに出演だと発表され

ヨッシャ!と

すぐに参戦を決めたのでした


同時に新体制のBUCK∞TICKさんも観られるという贅沢も


自分は黒夢さんの時間からの参戦でした

正直、黒夢さんの曲をほとんど聴いたことがなく

どう感じるかと思っていましたが

たまに出ていたバラエティー番組で培った?トーク力なのか

以前からそうであったのかわかりませんが

巧みすぎるMCのおかげもあり

凄く楽しめました


(時折、若い頃の狂気みたいなものも魅せてくれたようにも思います)


たしか、清春さん

自分とタメだったんじゃないかな?

この歳になって観たからってのもありますが

昔よりも理解できること共感できることが多かったな


というか、本当若い頃

V系とかエクスタシー系とか呼ばれたバンド達の世界感に敵対心を持っていました笑

当時の自分の好きなロック・自分がやりたいロックと彼らの音楽的ルーツは実はそこまで違ってはなかったのに笑

表現方法とか美的センスとか価値観とか

一生交わることはないだろうと感じてたのに

交わるもんですね笑


続けている凄さ


これにつきるかな


新体制のBUCK∞TICKさんもしかり


あっちゃんさんがいなくなってどうなるんだ?と思っていたんですが

以前の世界感をアップデートさせた上に

今の音楽のエッセンスも絶妙に取り入れ

かつ”らしさ“も決して失うこともなく


本当、魅入ってしまいました


凄い、、、



続けるっていっても

それぞれいろんなやり方があると思います


いろいろあって当たり前だし

それでいいと思います


離れるファンもいれば新規のファンもいる

もちろん引き続きファンでいる方々もいる


昔と市場も状況も違うけど

続けていけばまた何かが絶対起こると思うしね



LUNA SEAさんもちゃんと観るのは初めてでした

真矢さんのこともあり

ちょっと素直に観られなかった部分もあったと思いますが

黒夢さんとは違い

わりと知っている曲もあったので

かなり楽しむことができました


LUNA SEAさんも本当凄い

スレイヴさん達はさらに凄い


圧巻でした



そして自分的メインのモンキーさん


有名曲の連打でくるかと思いきや

初期曲のChelsea GirlやWelcome to my doghouseを

絡めてきて

かつての「L・S・B」というイベントの時の気持ちを込めたセットリストだったのかなとか感じたり

ノリとかBPMとかこのフェスに出演するバンド達を意識をしたセットリストだったのかなとか感じたり


とにかく興奮したし

泣いたし

本当参戦して良かったなと


来年、また観られるかな?



思えば大きな出来事があった昨年

あらためて前向きになれたのはモンキーさんの11月の神戸公演がきっかけでした


自分の人生

吉井さんの喉

RYUICHIさんのこと

真矢さんのこと

あっちゃんさんのこと


いろいろ駆けめぐり

胸いっぱいになりながらも

本当に楽しい1日でした


ホスピタリティも充実してたし

久々にちゃんとフェスを楽しめた気がします


雨もそこまでじゃなかったし



とはいえ、身体はまだきついです(苦笑)









 

Be Here Now〜強化月間終了〜

ひと月に3回も東京に行くというのはこの歳になるとやっぱりきついなと実感します


でも、意味のある1か月だったと思います

交通費も体力も時間ももちろん大切ですが

それよりも大切なものがあると



oasis live‘ 25



ブリットポップをちゃんと向き合って楽しめるようになったのは東京から田舎に戻り

自分的にようやく落ち着きを取り戻した‘97頃だったと思います

当時仲良くしてくれてた後輩が中古CDや中古のゲームソフトを取り扱う会社に勤めていて欲しかったCDを探してもらい持ってきてもらうという贅沢なことをしていて(もちろん代金はお支払いしてます)


それをMDに落とし車の中でよく流していました

だから、ド真ん中世代でもガチ勢でもないんですがブリットポップは刺さったんですね


1番流していたのはやっぱりoasisで


メロなのかな

少し遠乗りする時とかあと夕方とかハマったなぁ


だから、3枚目までの曲はいろんな思い出があって

思い出というか景色かな


もっとインターネットとかに早く触れていたら

少しは違ったのかな

兄弟喧嘩の記事はよく目にしましたが

何故かLIVE情報は、、、


解散すると興味を無くす部分と神格化していく部分と両方産まれてきたんですが

もう絶対に再結成がないのならせめてDon't Look Back in Anger は聴きたい歌いたいと


基本、日曜しかLIVEに行けない身としてはノエル兄貴と尽くタイミングが合わず

(フジロックも‘18サマソニ大阪も無理で)


諦めていたところの‘23のサマソニのリアムさん


陽が沈みかけの頃に聴けたChampagne Supernova

が最高に染みて

もうこれでいいじゃん


そんなこんなで昨年の再結成とTOURの発表


正直、来年(‘25)のことなんてまったくわからないと思ってました

でも、その日に後悔しないようにとチケットを申し込もうと決めTRYしましたが見事に撃沈

でも、今年に入り

縁がありチケットをなんとかゲットすることができました


この1年、本当に大変な日々でしたが

本当に嬉しくて


雨上がりの水道橋駅から東京ドームへの道のりからの空気と景色

優しくて華やかで

adidasをまとう老若男女たち

というか若い方がメチャクチャ多かったです

本当にびっくりしました

ライトファンだろうとなんだろうと

ここまで日本に影響を与えるロックバンドだったとは想像していませんでした

そりゃ、プラチナチケットになるわけだ



Morning Glory

Supersonic

Little By Little

whatever   

Live Forever

Rock‘n`Roll Star

このあたりの有名曲は

車の中で流しながらよく歌っていたので

まあまあ歌詞を覚えていて

自分も歌ったんですが

ド真ん中世代やガチ勢はもっと凄くてほぼほぼ全曲歌ってました

というかこんなにもずっと客が歌うロックバンドのLIVEとかって他にあります?

oasisなら当たり前なんでしょうけど

唯一無二なんだろなぁ


あ、噂のポズナンってやつをやりました

メチャ楽しかったです(笑)

とてもHappyな時間でした


Champagne Supernovaは‘23サマソニを越えることはなかったけど

そのかわりLive ForeverとWanderwallが染みわたりましたから問題なしです(笑) 


念願の生”ドンルク“

胸いっぱい

感無量

優勝です

なんたってoasisのドンルクですし


最初で最後かもしれないな


帰り道の景色

傘をさすadidasの方々

祭りの後感が凄くて

エモかったです

次があったとしても

この景色や匂いはないんだろうな




大げさではなく

間違いなく人生の1ページに刻まれた1日でした

またこんな日が訪れることを願って

1日1日を頑張って生きようと思います

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