雨男の末路 | ぼくはきっと魔法を使う

ぼくはきっと魔法を使う

半分創作、半分事実。
幼い頃の想い出を基に、簡単な物語を書きます。
ちょっと不思議な、
ありそうで、なさそうな、そんな。


山形に来てから生活リズムが崩れて、ブログをあまり更新しなくなりました。
しかし、物書きは休まない。何も書かないときも休まない。休めないのだ。
小説家・戌井昭人さんの回の情熱大陸でそう言っていました。


さて、土曜日からお盆休みに入りました。
今年の休みの予定は、土日は熱海観光、その後長野県の祖母の家で両親・親戚と合流し、
水曜日に実家に行き、木曜日に山形に戻り、金曜日から勤務。

でしたが、散々雨に邪魔され休み半分で山形におります。
全国あちこちで大雨だったようなので、一概にぼくが雨男とは言えないかもしれませんね。


昨年、曾祖母が亡くなり、研究室の関係でお別れに参加できなかったので初盆には、と思っていたのですが。
熱海から豊橋に移動し、豊橋から長野の最寄駅に移動中、前方で大雨の情報が入りました。
(電車は雨量60 ㎜を超えると停止するようです)
先を走る電車はストップ、当然ぼくの乗る電車もストップ。
その結果、電車は豊橋まで引き返すことに。

そこで、一先ず名古屋に移動し、長野県へ向かうバスがあるか掛け、
バスがなければ祖母の家に行くのは諦めて、名古屋の実家に帰ることに。
当然予約なしのぼくの分のバスの座席はなく、妹が留守番する実家へ。

愛犬もペットホテルに預けられており、元々かつかつの移動予定だったこと、
天候も心配なことから早めに山形に戻ることにしました。


さて、本日。
名古屋駅に行くと新幹線がおりました。ただし動いておりませんでした。
静岡-浜松間の大雨の影響で運転見合わせ、復旧の目途無し。
(雨量は150 mm超えだったそう)
半分諦め調子でとことんついてないなと思っていると150分遅れで新幹線は動き出し、3時間遅れで東京着。
次と次のの乗り換えはすんなりいきましたが、山形の方に向かう特急列車は途中
雨の影響でスピードを落として運転、ですが無事到着。
実家をスタートして約10時間の長旅は終わりました。


ちなみに熱海でも雨に当たりました。
ただ、ローズガーデンでは晴れに当たり幸運でした。
暑さが苦手なバラはほとんど咲いてはいませんでした。

コスモス?



モンシロチョウを追いかけました。

モンシロチョウ



飛沫を撮影してみましたが、どう撮れば綺麗に映るのか判りませんでした。

飛沫



来宮神社の大楠を観に行きました。
不思議なことにここでは終始カメラのピントが上手く合いませんでした。
さすがパワースポット。。。

大楠



長野の祖母の家はホント行きたかったので残念でした。
新しい思い出も昔の想い出もたくさん持って帰ってこようと思っていたので。