さてどこにある関節でしょう?
距腿関節が固くなるとどうなるのでしょう?
長母趾屈筋を緩めることで姿勢が良くなり身体の歪みが取れることは前にも書きましたが今度は距腿関節で肩の改善や股関節改善を行う方法です。
昨日も施術を行いましたが正座をするときに腰が浮いた状態になる方がしっかり正座できるように成ったと喜んでいただきました。
距骨の位置が分かれば何故に距腿関節の調整が必要か?解っていただけると思います。
膝下に腓骨と脛骨が有るのは解ると思いますが足首のところで距骨と繋がっています。そこの関節が固くなり足先をそらす事が出来なくなってくると膝や股関節を曲げることで身体のバランスを取ります。
そうなると距骨が前側にスライドして内旋してしまいます。
距腿関節を調整することでそれを改善して身体の調整が出来ます。
距骨調整はカイロプラクティックの方でも難しいと言われています。
それを簡単に行う事が出来る技術が有ります。
近くに整体か接骨の方がいたら聞いて下さい。
間違っても下手な方に教わらないでください。 調整に失敗したら大変なことになりますよ。
此処で教えているのは距骨を動かす方法のみです。 全体調整は教えていません!