先月29日の国内クレジット認証委員会で、
木質バイオマスボイラー関連の排出削減事業計画20件について
申請受付がなされた。
4月の第1号案件の3件と併せて
これで23件が申請されたことになる。
排出削減事業計画の申請にあたっては、
予め購入希望者とのマッチングがなされる必要があるが、
ここへきて商社や銀行が仲介してクレジットの売買が可能になったことから、
加速度的にマッチングが進んでいるのだとか。
少し前までCO2売買の相場は2,000円~4,000円/t-CO2と聞いていたが、
詳しい人の話を聞くと、
今では1,000円~2,000円という見方になるようだ。
転売目的での購入希望が多くなったために、
相場も下がってきているのだろうか。
実際に自分のところで創出できるクレジットは
いくらくらいで売れそうなのかを考えたいときには、
使用する木質バイオマスの量から排出削減量を試算すれば
簡単に計算できると聞く。
■ペレット利用の場合 利用量(ton)の1.1倍
■チップ
利用の場合 利用量(ton)の0.7倍(含水率考慮せず)
これで試算した排出削減量に
1,000円~2,000円を乗じれば、
国内クレジットの販売見込額が試算できることになる。
目に見えない「排出削減分」というモノが
売買の対象になるというのは、
なんとなく不思議な気がするし
眉唾じゃないかと疑いそうにもなる
でも、実際に購入希望者がついた事例が23件もあって、
世界的なトレンドの中で
これからもさらに取引が活発になるのではないかと関係者から聞く。
「環境のために木材を使いましょう」とこれまで言われてきたが、
クレジットの創出によって
木材利用が新たな経済性を持つことで
業界にとってもいい材料になるんだと思う。
利用増加の道筋ができることで、
これからは需要を満たすための供給をどうするかというのも
課題になってきそうだ
それから
クレジットの売買に商社や銀行が参入してきたことで、
排出量取引のマネーゲーム化
も危惧される。
高く買ってもらうためには、
売手側も買手の言い値で売るのではなく、
国内クレジット制度の中身をよく勉強するとともに
自己が創出するクレジットの価値を十分認識して
有利に取引できるようにしなければならない。
木質バイオマスボイラー関連の排出削減事業計画20件について
申請受付がなされた。
4月の第1号案件の3件と併せて
これで23件が申請されたことになる。
排出削減事業計画の申請にあたっては、
予め購入希望者とのマッチングがなされる必要があるが、
ここへきて商社や銀行が仲介してクレジットの売買が可能になったことから、
加速度的にマッチングが進んでいるのだとか。
少し前までCO2売買の相場は2,000円~4,000円/t-CO2と聞いていたが、
詳しい人の話を聞くと、
今では1,000円~2,000円という見方になるようだ。
転売目的での購入希望が多くなったために、
相場も下がってきているのだろうか。
実際に自分のところで創出できるクレジットは
いくらくらいで売れそうなのかを考えたいときには、
使用する木質バイオマスの量から排出削減量を試算すれば
簡単に計算できると聞く。
■ペレット利用の場合 利用量(ton)の1.1倍
■チップ
利用の場合 利用量(ton)の0.7倍(含水率考慮せず)これで試算した排出削減量に
1,000円~2,000円を乗じれば、
国内クレジットの販売見込額が試算できることになる。
目に見えない「排出削減分」というモノが
売買の対象になるというのは、
なんとなく不思議な気がするし
眉唾じゃないかと疑いそうにもなる

でも、実際に購入希望者がついた事例が23件もあって、
世界的なトレンドの中で
これからもさらに取引が活発になるのではないかと関係者から聞く。
「環境のために木材を使いましょう」とこれまで言われてきたが、
クレジットの創出によって
木材利用が新たな経済性を持つことで
業界にとってもいい材料になるんだと思う。
利用増加の道筋ができることで、
これからは需要を満たすための供給をどうするかというのも
課題になってきそうだ

それから
クレジットの売買に商社や銀行が参入してきたことで、
排出量取引のマネーゲーム化
も危惧される。高く買ってもらうためには、
売手側も買手の言い値で売るのではなく、
国内クレジット制度の中身をよく勉強するとともに
自己が創出するクレジットの価値を十分認識して
有利に取引できるようにしなければならない。