昨日は、東京で開催された
「試行排出量取引全国説明会」と
「国内クレジット制度 先進事例セミナー」
に参加してきた。
会場の東京商工会議所に着くと、
新型インフルエンザ対策の消毒液君たちから
「遠いところお疲れさま、とりあえず消毒
して。」と歓迎を受ける。
試行排出量取引とは、
大企業が自主的に二酸化炭素排出削減目標を設定して
目標達成できなかった企業が、
余分に削減した別な企業の削減量や
「国内クレジット」や「京都クレジット」と呼ばれるクレジットを使って
削減できなかった排出量と相殺して自社の目標達成を図るスキームのこと。
こうして達成された削減目標は、
京都議定書で約束した二酸化炭素排出量6%削減分にもカウントされる。
ここで注目したいのが「国内クレジット」。
「国内クレジット」を創出するためには様々な方法があるけれど、
化石燃料から木質バイオマスに燃料転換
することで二酸化炭素の排出削減分が「国内クレジット
」として売買の対象となる。今までは燃料代を節約するために木質系燃料に転換されてきたが、
二酸化炭素の排出削減分が売れるとなると2度おいしいことになる

国内クレジットの創出が
木質系燃料を利用することのインセンティブになれば、
ますます木材利用が進んで林業の復権も期待できるぞ。