3日前は枝先にポコポコ咲いていた程度だったのが、

あっという間に満開桜



木々の緑 赤く萌えるバラ-090416 石割桜1


浅田次郎の「壬生義士伝」で描かれている

新撰組で最も強かった男とされる吉村貫一郎は、

脱藩前に盛岡の藩校で、石割桜を例に次のように子供達を諭している。




  南部のサクラは、石ば割って咲ぐ。

  南部のコブシは北さ向いて咲ぐのす。

  んだば、おぬしらもぬくぬくと春ば来るのを待つではねぞ。

  南部の武士ならば石ば割って咲げ。

  盛岡の子だれば、北さ向いて咲げ。





本当に石を割って咲いている姿を見ていると、

植物の力強さや

300~400年かけてここまで大きくなった時間の悠久さを感じる。



木々の緑 赤く萌えるバラ-090416 石割桜2
↑石ば割って咲ぐサクラ↑