少し時期は過ぎてしまいましたが、秋の始まりからこの時期にかけては、ダブルコートを持つモフモフの犬さんたちの毛が生え変わる「換毛期」にあたります。 おうちの中が毛だらけ!スキンシップをするとたくさん毛がつく!なんて飼い主さんもいるのではないでしょうか? ワンちゃんだけでなく猫ちゃんにも言えることですが、ブラッシングには抜け毛ケアのほかにも色んなメリットがあるので、特に換毛期は毎日してあげたいところですが…ブラッシング嫌いの子もいますよね💦 ということで今回は、ブラッシングが苦手なワンちゃんネコちゃんへのブラッシングのコツや、意外なメリットを紹介します✨ 実はたくさんあるメリット ワンちゃんもネコちゃんも、ブラッシングをすることのメリットは色々あります。代表的なものだと「抜け毛のケア」「毛並みを整える」「スキンシップ」などがありますが、そのほかにも例えばこんなメリットがあります。 ノミやダニなどの 外部寄生虫を見つける 新陳代謝を高める 体調変化の早期発見 犬の場合は家族の支配性の強化 動物病院などで不安にならないための訓練 猫やうさぎの場合は 毛玉による嘔吐の防止や毛球症の予防 ブラッシングを習慣化しておくことは、ペットの健康維持やしつけにもつながるわけですね。 対処①ブラッシング道具に慣れさせる ブラッシング道具を怖がってしまう時は、道具の匂いを嗅がせたり、日常から道具を近くに置いておくことが有効です。じょじょに道具を見慣れてきたら、道具で体を撫でてあげましょう。1日にほんの短時間でも良いので、嫌がらない場所から無理せず、少しずつ撫でてみてください。 対処②おやつを与えながら 好物のおやつを食べさせながらブラッシングするのも一つの手。飼い主さんとももう一人手伝ってくれる方がいればより理想的です。よく褒めてあげたり、触られると喜ぶ場所を撫でながらしてあげるのも◎! 対処③グルーミンググローブを使う 手袋のてのひら部分に、ラバー(ゴム)製の小さな突起が付いたグルーミンググローブは、特に毛の短いワンちゃんやネコちゃんにおすすめです。肌についた抜け毛も集めやすく、ほどよくしなりもあるので体を撫でられている感覚を与えることもできます。 遊びと勘違いしてしまうケース ブラッシング道具を見せたとたんに興奮して、「遊んでくれるの?やったー」と言わんばかりにブラシを噛んだり、飛び跳ねたりしてしまう子もいます。遊びをおねだりする可愛い姿についつい、つられてしまいそうですが、グッと我慢して対処してくださいね。 対処①高いところに乗せる 犬は高いところに乗せると大人しくなるので、トリミング台を活用すると良いでしょう。Ama〇onなどのECサイトで8000円台ほどで購入できるようです。 対処②遊び始めたらすぐに中止 犬がブラシを噛んだり、じゃれ始めたりしたら一旦手を止めて、その場から立ち去りましょう。もしくは十分に遊ばせた後やお散歩の後など、遊ぶ気がないときを狙うのもおすすめです。 いかがでしたでしょうか?ブラッシングは換毛期だけではなく、できれば毎日でもしてあげたいものです。 うさパラではブラッシング後のケアに使えるアイテムもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね✨ ▼ 被毛の洗浄・消臭や、毛をほぐしてくれる100%ハーブ由来のスプレー▼ フレッシュコート・ノーリンススプレー(FreshCoat No Rinse Spray) フレッシュコート・ノーリンススプレー ▼ セラミド補給により潤いを与え、皮膚の健康をサポート▼ [パラソルヘルスケア]高濃度セラミドモイスチャースプレー 高濃度セラミドモイスチャースプレー