トマト
・発芽温度
 25~28℃が最適。10℃以下35℃以上では極端に悪い
・生育温度
 生育期間中は昼温24~25℃、夜温8~13℃が適温
 地温は22℃前後が最適

かぼちゃ
・発芽温度
 最低15℃必要、適温は25~30℃
・生育温度
 適温は20~22℃、14℃以上で生育する

すいか
・発芽温度
 適温は25~30℃、35℃以上では発芽率の低下、20℃以下では所要日数かかる
・生育温度
 25~30℃が最適。夜間18~23℃

なす
・発芽温度
 最低15℃、最高40℃、適温25~30℃
 発芽は恒温より、変温状態で促進される
・生育温度
 生育期間中は昼温22~30℃、夜温16~20℃が適温
 霜に弱く-1~2℃で枯死する

ピーマン
・発芽温度
 高温性作物で適温は30℃~32℃
・生育温度
 適温は昼温25~30℃、夜温20~25℃が適温
 16℃以下では生育が停止する

きゅうり
・発芽温度
 25~30℃の範囲、27~30℃の発芽が良好
・生育温度
 22~28℃、地温は20~23℃必要、最低15℃以上を保つ

にんじん
・発芽温度
 適温は20~25℃、10℃以下では発芽に長期間掛かり30日を要することもある
 最適条件で7日位で発芽する
・生育温度
 気温より地温が重視され16~21℃前後が生育が良い

さといも
・催芽条件
 萌芽には15℃以上が必要、25~30℃が最適
 温度が低いと萌芽が不ぞろいとなる
 湿度90%以上必要で乾燥すると萌芽不良となる
・生育条件
 定植時は15℃以上、いもの生育適温は地温で22~27が適する
 高温多湿日照を好む

だいこん
・発芽温度
 15~35℃、10℃以下や40℃以上では発芽が阻害される
・生育温度
 生育適温は17~20℃
 根の肥大最低地温は7~8℃

かぶ
・発芽温度
 適温は15~20℃、最低温度は4~8℃、30℃以上では発芽率落ちる
・生育温度
 適温は15~20℃、根の肥大適温は13~24℃、地温が13℃以下28℃以上では生育障害になる

ごぼう
・発芽温度
 発芽温度は最低で10℃、最適が20~25℃、15℃以下や30℃以上では発芽不良
・生育温度
 適温は20~25℃、耐暑性があり30℃以上でも生育は良い

じゃがいも
・生育温度
 いもの肥大適温は16~21℃、23℃以上になると肥大は抑制される
 植え付けの時期は早いほど多収穫となり、遅れるほど収穫量は減少するので
 遅霜との関係を考慮して植える

えだまめ
・発芽温度
 最適温度は25℃前後、最低温度は6℃であるが15℃以下では発芽まで日数かかる
 平均地温が15℃以上になった頃が種まき適期
・生育温度
 25~30℃

そらまめ
・発芽温度
 適温は15~25℃、10℃以下や30℃以上では発芽悪く、種が腐る
・生育温度
 2~5℃の低温に20日間以上遭遇すると分枝数が増える
 16~20℃で耐暑性がなく、20℃以上の温度が続くと生育が鈍る

さやいんげん
・発芽温度
 23~25℃、最低15℃最高35℃
・生育温度
 適温は20~25℃で20℃位が生育が良い
 25℃を超えると高温障害で着莢率が低下する

さやえんどう
・発芽温度
 最低気温は0~2℃でも発芽する、最適温度は15~18℃
・生育温度
 15~20℃で、気温が高くなるにつれ落花、落莢が増加する
 28℃を超えると生育が停滞する

とうもろこし
・発芽温度
 種の吸水は温度と比例し、最低温度は10~11℃、適温は30℃~33℃
 発芽日数は種まき期の平均気温13℃で18~20日、15~18℃で8~10日
 21℃以上で5~6日を要する
・生育温度
 10~30℃と巾があり、平均17~24℃が適する
 12℃以下の低温、35℃以上の高温では品質が低下

きゃべつ
・発芽温度
 最低発芽温度は4~8℃、最適温度は15~30℃
 35℃を超えると発芽率極端に落ちる
・生育温度
 15~25℃、耐暑性、耐寒性の品種が出回り、その温度も巾が広くなっている

はくさい
・発芽温度
 適温は18~22℃、4~35℃まで発芽可能
・生育温度
 冷涼な気候を好み、20℃前後である、25℃以上では病気発生し、10℃以下では生育が鈍る
 結球適温は15~16℃

ほうれんそう
・発芽温度
 最低限界は0~4℃、最適温度は15~20℃
・生育温度
 葉の生育適温は15~20℃、光合成の適温は18~20℃

たまねぎ
・発芽温度
 15~25℃、20℃前後が最適、10℃以下、33℃以上では発芽不良となる
・生育温度
 茎、葉の生育は8℃から始まり、12~17℃が最適、27℃以上になると生育は抑制される
 結球と肥大は12~27℃が適温で、低温ほど日長条件となり、高温だと日短でも肥大する

レタス
・発芽温度
 15~24℃で発芽率が高く3日程度で発芽する、25℃以上で休眠し、10℃でも発芽するが日数がかかる
 4℃以下では発芽しない
・生育温度
 冷涼な気候を好み、18~22℃、春作では梅雨前に収穫する事が必要

カリフラワー
・発芽温度
 冷涼な気候を好み、15~30℃と範囲が広い
・生育温度
 20~25℃、が適温で高温だと生育が停滞する

ブロッコリー
・発芽温度
 25℃を下回らない温度で管理する
・生育温度
 18℃~20℃と低い、25℃を超えると異常花蕾となる

ネギ
・発芽温度
 4℃~35℃と適合範囲は広いが、20~25℃が最適
・生育温度
 20~25℃が最適

しゅんぎく
・発芽温度
 最低発芽温度は10℃、最高温度は35℃、最適温度は15~20℃
 適温なら3~4日で発芽する
・生育温度
 高温には弱く、27℃を超えると生育が阻害される
 冷涼な気候を好み、15~20℃

にら
・発芽温度
 10~25℃で巾があり、最適温度は20℃
・生育温度
 涼しい気候を好み、18~20℃、25℃を超えると徒長傾向となる
 5℃以下では生育が止まる、

こまつな
・発芽温度
 発芽適温に巾があり15~35℃で品種により適温の場合は3日で発芽する
 低温期では2~3倍の日数がかかる
・生育温度
 5℃~35℃、低温に強く耐寒性があり、容易に越冬できる
 10℃以下で3週間低温にあうと花芽分化する

オータムポエム
・発芽温度
 20~30℃で4日、15℃では7日で発芽する
・生育温度
 平均20℃前後が良く、抽苔した茎の発育は5~10℃が良好

モロヘイア
・発芽温度
 発芽最適温度は30℃
・生育温度
 20℃以上必要、生育初期に低温の遭遇するとその後の生育が阻害される

チンゲンサイ
・発芽温度
 5~35℃、最適温度は15~25℃、最適条件では3日で発芽、10℃以下では7日かかる
・生育温度
 12℃以下の低温に感応する種子型感応で花芽分化して、分化後は高温と長日で抽たいする

オクラ
・発芽温度
 25~30℃、
・生育温度
 高温強光下で生育が良く25~30℃

なばな
・発芽温度
 最適気温は20℃前後です
・生育温度
 比較的冷涼な気候を好み、耐寒性も比較的ある

みずな
・発芽温度
 20℃から25℃が最適、30℃でも発芽する
・生育温度
 16~25℃、定植後は5℃位でも成長する、8月上旬に種まき、9月上旬定植の栽培が適する

フリーレタス
・発芽温度
 発芽温度は15~23℃と幅があるが、最適温度は20℃前後
・生育温度
 冷涼な気候を好み18~22℃と低い、高温により抽たいするので平均気温が20℃を超えると栽培は難しい

ミツバ
・発芽温度
 発芽温度は15~25℃、最適気温は20℃前後、30℃以上では発芽率がきわめて悪い
・生育温度
 発芽後は10~20℃で成長は盛んになる、真夏でも生育は停止しない