面白いの見付けたので貼り付け
タイトル・・『平和実現への道筋』―尖閣諸島問題を火種にするな―80年前との違いー連動会議
この記事は、連動会議として、下記に紹介する人たちと連動で記事を書いています。
タイトルは、同じですが、内容は、それぞれ個々で違います。
出来ましたら、下記に紹介した人のブログにも見にって頂き、どうか議論をしてください。
そして、よりその記事の主張が現実的に、具体的になるように、してあげてください。
そして、1週間後の19日、その会議は終了し、ブログ主は結論を出します。
翌日、この会議の議長が参加ブログの決議を受け、取りまとめの記事を出します。
どうぞ、ご参照下さい。
その上で、ご意見ございましたら、どうぞ、議長の取りまとめ記事にご意見たまわれれば幸いです。。
議長・ロマンチッカーnao http://blogs.yahoo.co.jp/romanticnao
【本文】
歴史は繰り返すといいます。
★81年前の、世界大恐慌と、第二次世界大戦
今から81前の10月24日、暗黒の木曜日と云われる、ニューヨーク株式の暴落に始まる世界恐慌の波は世界中を飲み込み、欧米諸国よりかなりおくれて出発した、日本の資本主義は、他の資本主義諸国よりも、その打撃は大きいものがありました。
その打撃から逃れるためには欧米諸国と同じく、植民地を持つ事だと考えた日本の政府は、今から百年前に、朝鮮半島を、日本の植民地にしたのに引き続き、中国東北部を植民地にしようと考えます。
そこで、今から79年前の1931(昭和6)年の今日、つまり9月18日、現在の瀋陽郊外の柳条湖で、日本軍は自作自演の鉄道爆破事件を起こし、「満州」と云う名の従属国をでっちあげ、以後1945(昭和20)年の8月15日まで、15年間の戦争に突入します。
【注1】満州事変出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E5%A4%89
★リーマンショックと、尖閣諸島
時は移って、一昨年2008年9月15日 リーマンショックに始まる、世界同時不況の影響は、世界に広まり、わけても日本は、“ドル安”、“ユーロ安”の中で、唯一“円高”を押し付けられ、日本の零細下請け企業と、労働者は、単価切り下げと、失業の嵐に喘いでいます。
それに付け込んで、アメリカが、日本を対中強硬路線に引き込むために、日本の菅内閣をそそのかし、わざと火種を作ったのが、今度の尖閣諸島沖の中国漁船接触事件だと云うのが、フリージャーナリスト田中宇(さかり)氏の見立てです。
田中氏は、尖閣諸島が、日本の領土であることは確認しつつも、1997(平成9)年、橋本内閣と、中国の鄧小平氏とのあいだで結ばれた「日中漁業協定」で、
「暫定措置水域内では、いずれの国の漁船も相手国の許可を得ることなく操業することができ、各国は自国の漁船についてのみ取り締まり権限を有する(§7)」
という形で妥協的な解決がはかられ、従ってこれまでは、双方対立を避ける方針だったのが、今度は激しく追尾し、船長を起訴する方針を固めたのは中国政策の大転換を意味し、普天間問題で追い詰められている菅内閣が、中国脅威論を振りまくための口実作りだとの見方です。
【注2】田中宇の国際ニュース解説 無料版 2010年9月17日 http://tanakanews.com/
日中対立の再燃http://wordswords.net/etc/jcfish/index.html日中漁業協定概説
★韓国哨戒艇沈没事件は、自らの誤爆か?
韓国哨戒艇沈没事件も、北の仕業だとの宣伝は米韓両政府の合作で、韓国内や米国内ですら自らの誤爆だとの見方が根強く、実際の事件発生より1カ月も遅く、韓国統一地方選の直前でかつ普天間問題が微妙な時発表したのは、米軍抑止力説を振りまくためだったとの見方です。
日本の国民は、この日米韓合作劇にまんまと乗せられましたが、韓国国民は騙されず、逆に与党を大敗に追い込んだと云うのです。
【注3】田中宇の国際ニュース解説 無料版 2010年5月31日 http://tanakanews.com/
『韓国軍艦沈没事件その後』
★アメリカの策謀
アメリカは、もはや中国なしには、経済再建も出来ない状況のなかで、日本、韓国、ベトナムなどをけしかけ、対中包囲網を築き、そのすきに、自分はちゃっかり中国と取引しようとしているとの見方です。
この見方は、天木直人氏の、「さらば外務省」(講談社刊)の見方と一致します。
ベトナム、韓国は、このアメリカの策謀を見抜き、中国との関係を損なうことのないように配慮しているのに対して、日本は、前原氏が素早く巡視船に乗り込み対中強硬路線を示唆しているのは、外務省の対米従属派の復活と、菅氏の後釜を狙う前原氏の利害が一致した結果ではなかろうかとの見方も示されています。
★80年前との違い
1.当時は、独立国は40数カ国で、後はすべて植民地でした。
2.今は、植民地は、アメリカのグアム、テニアン等、極く僅かな地域にとどまり後はすべて独立しました。
3.当時は、独立国の殆どが資本主義国でしたが、今は新興国の殆どが、資本主義と、社会主義の中間の道を模索しています。
4.当時の軍隊は、陸軍が中心で、戦車中心の戦術でした。
5.今は、海兵隊や、航空母艦すらも時代遅れになりつつあります。
6.日本や、アメリカの偵察衛星は、北朝鮮や、中国の上を、1日何十回となく、周回し、サッカーボールの大きさの物体まで見分けるところまで進歩しています。
7.いまや、世界は、軍事的にも、経済的にも、武力紛争は不可能な時代を迎えています。
【結論】
「軍事費を削って、飢餓・貧困克服、医療、福祉、教育、労働条件の充実を求める運動」を、ネット等で、国際的に広めることこそ、平和への道筋の第一歩であると思います。
我田引水で申し訳ありません。
【連動会議参加の皆さんのアドレス】は次の通りです。
はるじおんさん ひとりしずかに http://blogs.yahoo.co.jp/haruzion_blog
美人秘書さん 民衆革命・連動記事~談話室~ http://blogs.yahoo.co.jp/haru_zion_haha
sakura(M)さん sakuraのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/sakurad_d
ロマンチッカーnao 民衆革命・革命の十字架を背負う者たちへ http://blogs.yahoo.co.jp/romanticnao
VAsaさん Vision情報を見る『心』 http://blogs.yahoo.co.jp/asa_mi_26
琵琶 軍事費削って!5秒に一人、飢えで、命を落とす子ら http://blogs.yahoo.co.jp/biwalakesix1/
転載元: 軍事費削って!5秒に一人、飢餓で命を落とす子ら
タイトル・・『平和実現への道筋』―尖閣諸島問題を火種にするな―80年前との違いー連動会議
この記事は、連動会議として、下記に紹介する人たちと連動で記事を書いています。
タイトルは、同じですが、内容は、それぞれ個々で違います。
出来ましたら、下記に紹介した人のブログにも見にって頂き、どうか議論をしてください。
そして、よりその記事の主張が現実的に、具体的になるように、してあげてください。
そして、1週間後の19日、その会議は終了し、ブログ主は結論を出します。
翌日、この会議の議長が参加ブログの決議を受け、取りまとめの記事を出します。
どうぞ、ご参照下さい。
その上で、ご意見ございましたら、どうぞ、議長の取りまとめ記事にご意見たまわれれば幸いです。。
議長・ロマンチッカーnao http://blogs.yahoo.co.jp/romanticnao
【本文】
歴史は繰り返すといいます。
★81年前の、世界大恐慌と、第二次世界大戦
今から81前の10月24日、暗黒の木曜日と云われる、ニューヨーク株式の暴落に始まる世界恐慌の波は世界中を飲み込み、欧米諸国よりかなりおくれて出発した、日本の資本主義は、他の資本主義諸国よりも、その打撃は大きいものがありました。
その打撃から逃れるためには欧米諸国と同じく、植民地を持つ事だと考えた日本の政府は、今から百年前に、朝鮮半島を、日本の植民地にしたのに引き続き、中国東北部を植民地にしようと考えます。
そこで、今から79年前の1931(昭和6)年の今日、つまり9月18日、現在の瀋陽郊外の柳条湖で、日本軍は自作自演の鉄道爆破事件を起こし、「満州」と云う名の従属国をでっちあげ、以後1945(昭和20)年の8月15日まで、15年間の戦争に突入します。
【注1】満州事変出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E5%A4%89
★リーマンショックと、尖閣諸島
時は移って、一昨年2008年9月15日 リーマンショックに始まる、世界同時不況の影響は、世界に広まり、わけても日本は、“ドル安”、“ユーロ安”の中で、唯一“円高”を押し付けられ、日本の零細下請け企業と、労働者は、単価切り下げと、失業の嵐に喘いでいます。
それに付け込んで、アメリカが、日本を対中強硬路線に引き込むために、日本の菅内閣をそそのかし、わざと火種を作ったのが、今度の尖閣諸島沖の中国漁船接触事件だと云うのが、フリージャーナリスト田中宇(さかり)氏の見立てです。
田中氏は、尖閣諸島が、日本の領土であることは確認しつつも、1997(平成9)年、橋本内閣と、中国の鄧小平氏とのあいだで結ばれた「日中漁業協定」で、
「暫定措置水域内では、いずれの国の漁船も相手国の許可を得ることなく操業することができ、各国は自国の漁船についてのみ取り締まり権限を有する(§7)」
という形で妥協的な解決がはかられ、従ってこれまでは、双方対立を避ける方針だったのが、今度は激しく追尾し、船長を起訴する方針を固めたのは中国政策の大転換を意味し、普天間問題で追い詰められている菅内閣が、中国脅威論を振りまくための口実作りだとの見方です。
【注2】田中宇の国際ニュース解説 無料版 2010年9月17日 http://tanakanews.com/
日中対立の再燃http://wordswords.net/etc/jcfish/index.html日中漁業協定概説
★韓国哨戒艇沈没事件は、自らの誤爆か?
韓国哨戒艇沈没事件も、北の仕業だとの宣伝は米韓両政府の合作で、韓国内や米国内ですら自らの誤爆だとの見方が根強く、実際の事件発生より1カ月も遅く、韓国統一地方選の直前でかつ普天間問題が微妙な時発表したのは、米軍抑止力説を振りまくためだったとの見方です。
日本の国民は、この日米韓合作劇にまんまと乗せられましたが、韓国国民は騙されず、逆に与党を大敗に追い込んだと云うのです。
【注3】田中宇の国際ニュース解説 無料版 2010年5月31日 http://tanakanews.com/
『韓国軍艦沈没事件その後』
★アメリカの策謀
アメリカは、もはや中国なしには、経済再建も出来ない状況のなかで、日本、韓国、ベトナムなどをけしかけ、対中包囲網を築き、そのすきに、自分はちゃっかり中国と取引しようとしているとの見方です。
この見方は、天木直人氏の、「さらば外務省」(講談社刊)の見方と一致します。
ベトナム、韓国は、このアメリカの策謀を見抜き、中国との関係を損なうことのないように配慮しているのに対して、日本は、前原氏が素早く巡視船に乗り込み対中強硬路線を示唆しているのは、外務省の対米従属派の復活と、菅氏の後釜を狙う前原氏の利害が一致した結果ではなかろうかとの見方も示されています。
★80年前との違い
1.当時は、独立国は40数カ国で、後はすべて植民地でした。
2.今は、植民地は、アメリカのグアム、テニアン等、極く僅かな地域にとどまり後はすべて独立しました。
3.当時は、独立国の殆どが資本主義国でしたが、今は新興国の殆どが、資本主義と、社会主義の中間の道を模索しています。
4.当時の軍隊は、陸軍が中心で、戦車中心の戦術でした。
5.今は、海兵隊や、航空母艦すらも時代遅れになりつつあります。
6.日本や、アメリカの偵察衛星は、北朝鮮や、中国の上を、1日何十回となく、周回し、サッカーボールの大きさの物体まで見分けるところまで進歩しています。
7.いまや、世界は、軍事的にも、経済的にも、武力紛争は不可能な時代を迎えています。
【結論】
「軍事費を削って、飢餓・貧困克服、医療、福祉、教育、労働条件の充実を求める運動」を、ネット等で、国際的に広めることこそ、平和への道筋の第一歩であると思います。
我田引水で申し訳ありません。
【連動会議参加の皆さんのアドレス】は次の通りです。
はるじおんさん ひとりしずかに http://blogs.yahoo.co.jp/haruzion_blog
美人秘書さん 民衆革命・連動記事~談話室~ http://blogs.yahoo.co.jp/haru_zion_haha
sakura(M)さん sakuraのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/sakurad_d
ロマンチッカーnao 民衆革命・革命の十字架を背負う者たちへ http://blogs.yahoo.co.jp/romanticnao
VAsaさん Vision情報を見る『心』 http://blogs.yahoo.co.jp/asa_mi_26
琵琶 軍事費削って!5秒に一人、飢えで、命を落とす子ら http://blogs.yahoo.co.jp/biwalakesix1/
転載元: 軍事費削って!5秒に一人、飢餓で命を落とす子ら