今日の池上彰先生の番組
20世紀を見に行くのおさらいは


日本軍が
真珠湾攻撃を成功させた後
シンガポールなどの東南アジアを制圧し軍事政下に置きました

その後
日本軍連合艦隊は
太平洋の真ん中にうかぶ小さな島
ミッドウェー島を攻撃し
アメリカ軍の機動部隊を攻撃しようとしていました
それで
オーストラリアにいる
マッカーサー司令官と
アメリカ本土の連絡を
遮断させようと言う狙いがありました


ところが
アメリカ軍は
日本軍の暗号を解読し
ミッドウェー島で待ち受けていたのです

そこで
日本軍は
致命的な判断ミスを侵してしまいました
それは
最初日本軍は
20分間もの長い時間続いたミッドウェー島攻撃で成果をあげた後
第二次攻撃で
アメリカ軍の空母の攻撃にそなえ
魚雷を搭載していたが
島への攻撃の為に
陸上攻撃型の爆弾を搭載することにしました
ところが
空母発見の知らせを受けて
再び空母攻撃の魚雷に搭載し直している時に
アメリカ軍の爆撃機がやって来て
日本軍の連合艦隊を襲い
海上は大混乱になり
●空母『赤城・加賀・蒼龍・飛龍』沈没
●重巡洋艦『三隈』沈没
航空機 約320機
戦死者 約2500人
優秀なパイロットをうしない
この敗北で
事実上の連合艦隊壊滅状態となった

アメリカ軍が事前に暗号解読し
戦いの前に
日本軍は情報戦で敗れていたのです

以上おさらいでした。
m(__)m