バンドをあきらめて




普通にバイトを始めました




そのバイトは、引越し屋




中学の時




バスケ部だったんで




体力には自信があって




階段の作業でも




走りまくって作業していた




この時は、走っても走っても全然疲れなくて




時給もいいし、向いてると思いました




五階のエレベーターなしの所は、普通の現場より時給がよかったんで




みんなさける所を、すすんでやりましたよ




会社とかの机なんか、一人で持っていったり




ダンボールも、一度に何個もてるか競争なんかして




楽しかったです。




このバイトをしている期間に、免許をとり




初めてのった車は、2t車で




まだ若葉マークを貼らなきゃいけない期間に、4t車を運転した時は




全国にある店舗の会社中にひろまり、話題になったりもしました。




そこから、独立して個人の引越し屋を




それまでお世話になっていた業者の下請けとしてスタートしましたが




親会社が倒産してしまい、




下請けからスタートしたため、営業のやり方なんてわからなくて




結局やめてしまいました。




これが、二回目の挫折。この時21歳。