先日、一人娘となんばで会って来ました。

およそ四年ぶりに会った娘は少し大人になっていました。
ちょっと角が取れて丸くなった感じかな。

「可愛くなったね。」

僕がそう言うと、少し照れた様子でニコニコ笑っていた。

最初は一芳亭に行こうと決めていたので少し歩く。

僕は昨年12月に続き2回目の来店。
娘は初めてらしい。








これまですれ違いでお互いの蟠りを解くために、これまでの空白の8年間についていろいろと報告し合いました。


とりわけ、僕の現状について、今はとても充実した日々を過ごしていること。

お金の無心の心配はないこと。

誰か好きな人と結婚するならば、どんなに遠くに行っても応援したいってこと。




やはり僕が極貧の生活を送っており、いつお金の無心に来られるかって心配も少しあったみたい。


まあ、それは心配に及ばないよ。

腐っても僕は父親。

娘に頼るくらいならば、野垂れ死ぬ方がよほどマシ。



そして僕の死後処理についてお願いする。



預かっている娘の卒アルやら記念の品、そして臍の緒。

僕のへそくり等の保管場所についても部屋の写真を見せながら細かく説明する。



あと、僕が倒れた時、延命処置は一切しないで欲しい旨、お願いしました。


お互い積もる話もあったけれど。

まだまだ話せば時間はいくらあっても足りません。

途中、場所を変えようと移動。






平日の昼間なのに満席。
少し待たされました。


5月に行った時は感じの良い接客だったけど、今回はなんだか感じ悪かったので、一杯だけでサッと退店。


エディオン前のベンチで3時間半ほど話しをしました。


内容は、ほぼ僕の遺言です。

僕の願いは、娘の幸せ。
結婚とか孫とかは、僕としてはどうでも良いこと。
娘本人が決めることだしね。
そりゃあ孫の顔、見たいっちゃあ見たいけど。
それは二の次。

娘が元気で幸せなのが一番。

だから一度しかない人生、思うように生きて欲しいと伝えました。


またの再会を約束して、21時半頃にお別れ。
そのまま電車で帰って来ました。


これでいつお迎えが来たとしても、まずはひと安心。

やはり会って話すって大切だね。
良かった。



こちらのブログは更新を辞めるつもりでした。
ただ、先日メッセージを下さった、懐かしいブロ友さんへの感謝の気持ちを込めて、近況のご報告をさせて頂きたく記事を書きました。


本当にありがとうございました。

これからも、もう少しだけこちらの更新も続けます。


まだフラバで苦しくなったり心臓のバクバクで逝ってしまいそうになることもありますが、娘に救急車を呼んだ時の対応も教わりましたので、もう少し生きるために意識をしっかりと持ちたいと思っています。


では。