こんばんは。
 
今日、流し台の下のスペースから3年前に開封した飲みかけのバーボンを見つけました。
 
ずっと禁酒してたのに解禁しちゃったからね。
パッと扉を開けて目についた時、まだあったことにちょっと驚きました。
 
 

 

 

 
 
フォアローゼスの黒。
僕が園田駅前のモコビルにあった「ハートアンドダンス」でキープして、いつも飲んでいたお酒です。
 
まだほんの少し残っているようです。
 

 

 

 
うーん、まだ行けっかなぁ。
 
 
グラスはほぼ捨てちゃった。
悲しい出来事があったからね。
 
 
でも、ワイングラスが残ってた。
 
 

 

 

 
先ずはストレートでお試し。
 
 
軽量は汎用のスプーンで。
 
 

 

 

 
15mlで毒味っちゃあ失礼だよねー。
 
 

 

 

 
オォー!
素晴らしい👍
 
 
香りは本当に良い。
なんてのかな、甘いウッディな、しかもわかりやすく言うとキャラメルみたいな感じ。
(これは経年劣化のせいかも知れません。)
 
これならストレートでグイグイ飲んじゃうかもね。
 
 
子供の頃流行った西部劇映画のワンシーンでオッサンがグイッと煽るウイスキー。
 
その良さが、この歳になってようやく実感出来る。
これが加齢による舌の老化現象なんだろうか。
 
でも、凄く美味しい。
そして心地良く体が吸収するのかな。
 
 
樽の香りが本当に心地良い。
いつもジャックダニエルだったのだけれども、たまにはフォアローゼスも良いよね。
ってか、全然違う比較対象にすらならんお酒同士比べちゃってごめんなさい。
 
 
フォアローゼス黒は、確か若かった僕には少し高くて正直かなり無理してキープしてた。
(ヘネシーVSOPの並行輸入版と同等でした。)
 
オマケに店のママやら女の子がバーボンが苦手で飲めないからと、カクテルっぽいドリンクをジャンジャン飲まれて逆に高く付いてたっけ。
 
まあ、それも良き思い出。
 
 
 
お店のさやかちゃんがお店辞める時、シラフでお店に行って告白して、暫く付き合ったんだっけか。
 
それで今度はさやかちゃんの仕事場の庄内にあったブティックにチョイチョイ顔を出すようになった。
 
さやかちゃん、知らなかったけど子供が二人もいたのです。
シンママだったのでした。
 
まあ、結局実は二股かけられていて、給料の多かったもう一人の二股君と入籍したって聞いた時は凄く落ち込んだ。
 
ただ、さやかちゃんとはその後もまたいろいろあったんだよ。
 
 
総じて言えば、本当に楽しかった二十代。
人生で一番大事な時期だったよ。
とても大切な、本当に懐かしくも楽しい思い出って二十代が一番多いのよ。
 
今、引きこもってる二十代の諸君。
めっちゃ勿体無いよ。
 
本当だよ。
若けりゃ顔やお金なんて関係ないよ。
 
 
ってな寝言を呟きながら飲むお酒。
 
とりわけ僕が好きだったバーボンは、僕を思い出の世界へ誘ってくれる。
 
 
 
とまれ。
ワシャ、忘れとらんぞ!
糞ババア!!
 
デイの糞ババアのイカれた糞セリフ、ずっと根に持っていたけどさ。
やっぱ辞めるって言おうと思う。
 
まずは保健所の担当に相談してみよう。
このままでは介護スタッフのサンドバッグだよ。
 
ワシらの心の傷口に粗塩をズリズリと刷り込んで楽しいですか?
 
あぁそうですか。
 
 
ほなまたー♫