コロナの影響による被害は本当に甚大のようです。
「のようです」と書いたのは、知人から聴いた話しだからなのです。
旅行業の知人が多いので、コロナ騒動以降の惨状が聞こえてきます。
某ホテルなどは、前年の売上対比1パーセントにも満たない日々がもう随分と続くと嘆いています。
会社存亡の危機だと。
先行きを考えると不安どころの騒ぎではなく、最悪のシナリオを考えざるを得ないと。
そして私事。
働かざる者食うべからず。
僕は常々自分に言い聞かせるのです。
就活も精力的に頑張ってはいるのですが。
ただ、持病のために応募の段階でほぼ断られます。
つまりは履歴書すらも受け取っては貰えません。
担当者曰く…。
限られた時間内に決められた作業を終わらせなければならないために、ただでさえみんな必死でやっている。
休憩もないしトイレにも行かずに頑張っている中で、何度もトイレに行かれると、時間内に終わらせることが出来なくなると言うのです。
そりゃあそうでしょう。
私が現場の責任者でもそう思うでしょうからね。
32年も勤めた会社で然るべき立場だった僕でも、やはり辞めざるを得なかったのだから。
でも、これからも諦めず、もっと真剣に就活頑張らなければ。
コロナの影響による生活困窮者への当座の支援策として、漸く政府の動きも見えつつあります。
国民一律現金支給も取り沙汰されますが、ネット上ではいろんな意見が散見されます。
その一つとして、とある呟きが目に留まりました。
「早く現金を支給しろ!〇〇や〇〇には支給するな!」
というものです。
原資はもちろん国民の税金です。
誰彼なしに支給することに対しては、どちらかと言えば私も反対です。
ただ、気になるのは自分の事ばかりクレクレと権利主張しているのに、何故に言わずもがなの余計な一言をわざわざ添えるのでしょうか?
そもそも年金や生活保護受給者は現金給付を受けると年金や生保の支給は減額されるのではなかったかと思いましたが…。
それはもはや昔の話なのでしょうか?
年金だけでは足りずにパートやシルバー人材センターで働いている方も、仕事に出られないと収入はダウンします。
生活保護受給者も皆がみな、パチンコ中毒者だと思っているのでしょうか。
大半の受給者は社会復帰を目指して懸命に頑張っていると思います。
選別・区別という煩雑な事務手続きで支援策施行が遅れるよりも、今日、明日にでも現金が必要な方は貸付公庫の手続き・審査の時間すら待てないのではないでしょうか。
融資も見切り発車で迅速に対応しているとは思うのですが、とにかく支給は早急に動いて欲しいと考えるのです。
また、公務員や政治家にも支給するなと言う声もありましたが、今回のコロナの影響で、必要のなかったマスクを高額で購入するご家庭や、自宅待機のための食料調達に費用が嵩むケースもあるでしょう。
非常時なのです。
どこのご家庭でもコロナ対策や対応のため、支出は増加していると思います。
このような非常時に、自分の事ばかり主張する風潮には、ただ残念な気持ちしかありません。
僕は本当に悲しくなるのです。
そして思い出すのです。
蜘蛛の糸のカンダタを。
さもしい考えの人が本当に多いなと。
然しそれは、古今東西を問わず同じなのでしょうか。
そして僕も同じ穴のムジナ。
僕には見えるのです。
ぷっつりと途切れた糸を握り締めながら落ちて行く人々。
もちろん僕も…。
その中のひとりには違いありません。
地獄の底で沸き立つ血の池に。
僕は沈みながら何を思うのでしょうか。
雨の日に、少しブルーな僕なのでした。
えっ!
お前は他人事だろう?
仰せの通り。
ちゃんちゃん<(_ _)>
