なんという涼やかな夜だったのでしょうか。

昨夜、彼女から「外は涼しいね」とLINEが。
大雨が降ったのだとか。

ボクは全く気づかなかったよ。

チョイと出てみた。
ホントだ。
涼しい。



よしっ!
これは目出度い!
ラーメンを食おう!
そう考えたボクは、早速ハンドルを握る。

気分は宇宙艦隊の宇宙戦艦にゃ〜吉の艦長。


ぽわ〜ん…。


な、なんだか意識が…。
なんだか周りがボヤけて…。
うふぅ〜ん。

…………ん。




艦長のボクは主任パイロットのボクにコースセットを指示する。
ボクがこの艦の艦長として任務に就いて、早半年。
「にゃ〜吉少佐、コースをラーメン星系4号星にセット。速度はワープ5だ。」

すると、副長のボクが進言します。

「艦長、ラーメン星系は中立地帯ギリギリです。ロミュランとの条約で惑星上陸は禁じられているのでは?」

すると艦長のボクは答える。
「副長、これは命令だ。従えないのならば職務を解き自室に監禁するが構わんかね?」

副長「艦長、危険です。ロミュランの前哨基地からは僅か6光年しか離れていません。」


艦長「わかった。副長、君を解任する。」

副長「知りませんよ!」

艦長「保安部長、にゃ〜吉副長を自室に監禁しろ!」

保安部長のボクはやむなくにゃ〜吉艦長の命令に従う。


そして辿り着いたラーメン星系。
そして第4惑星の「ラーメン横綱」に上陸班を転送するのです。



いよいよ調査開始です。


上陸班から報告が。

「艦長、どうやらこの惑星には新しい季節限定メニュー」があるようです。

「わかった。ありがとう、にゃ〜吉中尉。」


「新メニューは凄いですよ!」
「特大煮込みバラ肉ラーメンです!」

「ビューワーにだせ。」



「な、なんだ…。これは…。い、一体…。」


ここまでで疲れた。


続く。