さて。
いよいよ今宵は私のオペラ「悪夢」の第3幕。
壮大なストーリーは私が夢の中でプロデュースする。

どんな流れになるのだろうか。
第2幕は沈黙の中、バスーンの悲愴な嘆きとティンパニのおどろおどろしい響きで幕を閉じる。

それよりも。
早急にやらねばならぬことがある。

今日、早々に動かねば。
そして自分自身のことも。

もはや朝とも言えるこの時間。
薬に頼らねば第3幕は始まらないのだ。

最期は凱旋の曲で終えることができるのだろうか。

では。