残念乍ら、未だに少し漏れる。
少しだけなのにパッドから紙おむつに染みる。
パッドは迷わずに捨てられる。
紙おむつは惜しい。
本当に少しだけなのに。
横漏れ防止の所だけなのに。
でも、こればかりは仕方がない。
自分のことでも惜しいと思う。
ましてや血を分けた肉親と言えど、他人のことならば尚更だ。
ぷりんが赤ちゃんのとき、元妻によく言われた。
少しだけでも替えてあげてと。
必ず自分に返ってくると。
元妻は介護の職に就いていた。
寝物語にいろんなエピソードを話してくれた。
今思う。
よくぞ話してくれたなと。
ありがたいと感謝している。
