健康診断による「胃潰瘍疑い、胃体下部ニッシェ。」の疑いは見事晴れた。
やはり、大丈夫だと思ってはいたが、はっきりと判明したという安堵感はある。
健康であると言うことは本当にありがたい。
もう、入院なんて真っ平だ。
心配し、祈ってくれる大切な人はもういない。
春は出会いと別れが一気に押し寄せる。
私自身が理解できないうちに、どんどんと時間だけが過ぎ去っていく。
あぁ。。。
無性に人恋しい。
誰かを愛し、愛されたい。
愛する人とまったりとした時間を共有したい。
愛する人を抱きしめたい。
こんなこと、考えるゆとりができたってことは、良いことなの?
今まで眠っていた気持ちが芽生えたってことは、良いことなの?
現実を見たときに、それはあまり良いことではないと、ふと思う。
ぷりんに100パーセントの愛情を注いで、がむしゃらに、一生懸命に、頑張ってきた。
そのこと事態に全く悔いはない。
むしろ幸せだったと胸を張って言える。
ただ、やはり別れは辛い。
それがたとえ数日間の出会いであったとしてもね。