マダラクワガタ幼虫の体と頭など

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 このシリーズは、クワガタ幼虫を野外で採集した場合に、クワガタの種類判別をするために記録を積み重ねているものである。
 
 今回はタイトルのとおり、マグラクワガタ幼虫について。

 ちなみに成虫の画像は過去に撮影したもの

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 そして今回、採取できた赤枯れ材と幼虫。当初は赤枯れ材とその採取した標高からミヤマツヤハダと思っていたが、知り合いの鑑定により、マダラクワガタとした。

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 一円玉とサイズ比較すると、

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 それなりの小ささ。

 体の全体像はこんな感じ。

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 頭をマクロ撮影すると、

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 頭の色が、かなり薄い。

 次は恒例のお尻の部分を撮ったところ。

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 少なくとも5頭は採れており、また、材ごと持ち帰っており、その材にも幼虫はいるかも知れない。

 最終的には、この赤枯れ材にマットと、取り出した幼虫を戻し、マダラクワガタセットの完了である。

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