作品が売れるようになるには・・・。

 

私が個人的に思うことは、「欠陥品を登録しない!」ことだと思っています。

 

一応、フリー素材であっても作品は、「商品」なので、欠陥品を商品には

しないということです。

 

では、欠陥品とは?

 

写真の場合、ピンボケやブレに関しては誰でも気にすると思います。

しかし、主たるターゲットに問題が発生しているか?いないのか?を

気づいている人は少ないと思います。

 

例えば、花を撮影した場合

・主たる花以外に枯れている花が写っていませんか?

・主たる花にゴミがついていませんか?

・花や葉に虫が付いていませんか?

・蜘蛛の糸が写っていませんか?

 

虫の場合

・羽が破れていたり、足の数が少なくなっていませんか?

・傷がついていませんか?

 

物撮りの場合

・主たる物にホコリや糸くずはついていませんか?

・主たる物にカメラや自分が写り込んでいませんか?

 

風景の場合

・水平ですか?

・晴れていますか?

・自分の影が写り込んでいませんか?

 

人物の場合

・歯が黄ばんでいませんか?

・目の毛細血管が目立っていませんか?

・服にゴミがついていませんか?

 (ビジネススーツの場合、審査段階でNGになります)

・服がよじれていたり、破けていたりしませんか?

 (審査段階でNGになることがあります)

・モデルのネイル、テーマに合っていますか?

 

売れていない時は、意外と上記のような内容を見落としているか、

気にしていないケースが多いと思います。

※ちなみにPIXTAでは、上記の内容は審査対象(一部対象)ではない

 みたいなので、作品のクオリティがあれば、審査は通ります。

 

同じテーマの作品があった場合、絶対にきれいに仕上げている作品や

細かいところまで気をつけている作品が選ばれると思いますし、

そこで、他のクリエイターと差をつけることができると思います!

 

実際に、以前はそんな細かいところまで気にしないだろうと思っていました。

しかし、なかなか売れないので、細かいところまでチェックし、修正できるところは修正して登録したところ、急に売れるようになりました。

 

たまたま、かもしれませんけどね・・・。