普段アクセス数の多くない当ブログですが、昨日アクセス数が凄くて「あれ?なんかバグってる?」って思ったんだけれど
バグではなかった(?)ようで特に この記事に集中
昨年1月の記事に1430アクセス
「誰か有名人にリンクされたとかかな?」とかも思ったけど、グーグルやヤフー検索で来られた方が ほとんどだったので
映画がTV放映でもされたのかなぁ?? 何か(どこか)で取り上げられた? 話題になってたの??
久々にビックリしました
(今現在も この『害虫』の記事へのアクセスが、すでに350超えてる。直近の記事じゃなく過去記事なのに)

ただただ理由を知りたい。
先日ARATA(井浦新)の動画を漁っていたらYouTubeにあったので観たんだけれど、特筆するものもなかったので書く予定はなかったのですが
宮崎あおい繋がりということで映画『青い車』について簡単に。
amazonから画像をスクショしています
下に貼りつけたYouTube動画から
画像をスクショしています(以下同じ)
リチオ(DJ兼 中古レコード屋店員、ARATA)とアケミ(不動産屋OL、麻生久美子)は恋人なんだけれど
アケミの妹このみ(高校生、宮崎あおい)もリチオと関係をもつようになる。
このみが それをアケミに伝えた翌日、アケミは運転中に事故に遭い亡くなる。
リチオも死のうと自分が子どもの頃 事故に遭った急カーブでアクセルをふかすけれども
土壇場で急ブレーキをかけてしまう。
そして自分自身と向きあう。
という お話。
2004年の映画なんだけれど原作は1996年の漫画なので、いかにも’90年代~のフワッとしたオシャレ映画(=中身のない雰囲気だけの作品)だなぁって印象。
以前 紹介した『王様とボク』みたいな。
漫画原作だと、どうしてもフワフワした感じになっちゃうんだろうなぁ。
子どもの頃に事故に遭って(学校で飼っていたアヒル(ミッキー)を死なせた?ことを責められ、走って逃げている時に恐らく車に はねられた?)
今は生きているだけでラッキーみたいな、抜け殻になっちゃって なんとなく生きている・・という主人公リチオの心情が あんまり解らないというか共感しづらい。
一回死んじゃった(みたいなものな)んだ、だから惰性で生きてるって言われても。
リチオは その時のことが夢や幻覚に現れ、リスカするぐらいには罪悪感を抱いている模様。
私の好きな麻生久美子やARATA、田口トモロヲ、水橋研二が出ていたり
曽我部恵一の音楽が使われていたり それだけで私は満足なんだけどね。
ARATAのああいう感じ、ほんと昔っぽい。
10~20代の頃ずっとCUTiE(smartも)購読してたからね。
昔の儚いような危ういようなARATAも、今の恰幅よくなった井浦新も好き

っていうぐらい、映画の内容についての感想は特にないです。