今日は映画の日 | From Rabbit House

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本日は映画の日気づき

 

一番好きな映画は?

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一番好きというわけではないのだけれど、子どもの頃に観て すごく印象に残っていたのが『マイ・ボディガード』

 

これ、普通に検索すると2004年のデンゼル・ワシントン主演の方が出てくるんだけれど、私の言っているのは1980年の作品(日本公開は1981年)

 

マット・ディロンが主人公をいじめる側で出ています。

 

※画像はお借りしています

悪役なのにマットディロンの方が

イケメンで華があるから

大きく写っているのが面白いw

 

 

子どもの頃に観て以来 観たことがなくて、ずっと観たいなと思っていたらニコ動に転がっていて、数ヶ月前に観たのですが

 

当時の記憶と全然違ってた アセアセ

 

 

 

私はオジサンが子どものボディガードをする話って思っていたけど(これって2004年の方の設定)、オジサンじゃなく同級生だったこと。

 

きっと子どもの頃(小学生?中学生?リアタイじゃなくTV放送)に観たからオジサンに見えた?っていうか間違えて記憶していたんだろうな。

 

 

ストーリーを端的に言うとイジメの標的になった主人公クリフォード・ピーチ(クリス・メイクピース)を、

 

皆から怖がられている大柄な一匹狼リッキー・リンダーマン(アダム・ボールドウィン)ボディガードするっていう心温まる青春 友情物語です キラキラ


イジメと言っても『リリイ・シュシュ』みたいなエグイ描き方ではないので(これはこれで忘れられない衝撃的な作品)

 

でもイジメられる方は、たとえ軽口を叩かれても無視されても傷つくだろうけどね。

 

 

ちなみに実写映画にもなった漫画『クローズ』リンダマンの元ネタらしい(私は『クローズ』を観たことないので分からないけど)

 

そしてジェニファー・ビールスも端役(主人公の友人役)で出ています。

 

 

最初はクリフォードのことを少し疎ましく思っていたリッキーも段々と心を開いて仲良くなっていく様子も微笑ましいし(バイクのシーン最高)

 

最後にはメルヴィン・ムーディ(マット・ディロン)と、そのボディガードにやり返すのでスッキリした終わり方になっています ウインク

 

実質的な主人公は弟殺し(事故)の葛藤を描いたリッキーとも言えるかな?

 

 

昔の映画だけれど、イジメ問題や男同士の友情など普遍的なテーマだし 今観ても心動かされます。

 

やっぱりねぇ、リッキーが良いんだよね!

 

心を閉ざしている大男が泣いたり弱音を吐いたり。

 

でも そんな彼だからこそ、たまに見せる笑顔に嬉しくなってしまうのです(←恋してるやんw)