そういや書くの忘れてた、というか釣り竿の話(前回記事)で思い出したけど、TVを観ていた夫「あれ?俺釣ったのカマスかと思いよったけどカマスやないみたい」と。
夫が言うには(※夫は、めちゃめちゃ話を盛ります)「体の半分ぐらいが口で、めっちゃ歯がギザギザしとった」とのこと。
「そんな体の半分が口の魚とか おらんよ!!」と応えたものの「なんだろう?」と私も思い、「サヨリとか?」と言ったところ「歯がもう凄かった!!」と。
「もしかしたらダツやない?」と、検索画像を夫に見せると「それや!!」と(記事タイトルに書いてあるから、正体は初めから分かっていましたねw)。
こちらのサイト様から
画像をお借りしています
ま、サヨリもダツ目(もく)だから種類的には仲間なんだけどね(似ているけどサヨリは歯がないらしい)。
「マジでー?それ めっちゃ危険な魚よ。下手したら死ぬよ」と注意喚起をしておきました
先日、映画『リリイ・シュシュのすべて』を久々に観たけど、作品内でもダツが出てくるんだよね。
主人公らが夏休みに沖縄の西表島に行って夜ウミガメの産卵を見ようとしたものの おらず、
海に懐中電灯の明かりを向けたらダツが飛んできたってエピソード。
とにかく口が鋭いから、勢いよく飛んできたら人の体を貫通するらしい(時速70kmで泳ぐんだとか)。
!!閲覧注意!!
ほんと薄目で見て!
首に刺さっています!!
こちらのサイト様から
画像をお借りしています
※画像は加工しています
(ボカシ&文字入れ)
ま、夫が釣ったっていうのは40cmぐらいだったそうだけど(大きい物で1mほどになるらしい)、それでも いると思ったら怖いね。
釣り人の皆さま、特に夜釣りは お気をつけて