#わたしを構成する音楽3選(80’sパンクその③) | From Rabbit House

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③筋肉少女帯

 

3つ目は めーっちゃめちゃ悩んだんだけれど、『筋少』(凄い!「きんしょう」を漢字変換すると、普通に「筋少」って出る)

 

YouTube動画からのスクショです

(以下同じ)

 

そもそも「筋少はパンクなのか?」ってとこだと思うけど、初期はプログレパンクって感じだったので。

 

後にも先にも、こんなジャンルのバンドっていないよねぇ(『人間椅子』とかが近い?)。唯一無二だね。

 

大槻モヨコ

 

曲もかっこいいけれど、やっぱり圧倒的に歌詞の世界観が好き。

 

ひとつの短編小説を読んでいるかのような。

 

筋肉少女帯/空手バカボン/ケラ 冗談画報

1988年1月27日放送

 

この映像↑ 懐かしいなぁ。オーケン、この時21歳か。若い。

 

それにしても画質めっちゃ良過ぎる!!

 

もう、この時期の筋少が本当に大好きで、アカデミックかつワイルドなエディのピアノ最高音符

 

三柴江戸蔵

エディの身振り手振りが大きすぎて

近づいたオーケンの顔面に

手が当たるハプニングも

 


私が一番最初にライヴを観たバンドが この頃(デビュー前)の筋少で(地元のライヴハウス@In&Out)、楽しくってライヴに目覚めたのでした気づき

 

右:ヒロシ(関口博史)

ex.『奇形児』『ばちかぶり』

『KENZI』ソロや『QP‐CRAZY』にも

参加との情報あり

 

美濃介(『ナイロン100℃』)

 

うっちー(内田雄一郎) 細っ

 

オーケンのライヴ時のテンションの高さとプライベート時のテンションの低さのギャップもまた良きw

 

オールナイトニッポンの初回放送とか緊張?でテンション高すぎて(高音早口)、何喋ってるか全然聞き取れなかったもんね笑い (その時のテープあるけど)

 

ライヴ後に貰った全メンバーのサイン

日付が書いてないのが惜しいな

エディ達筆!

 

 

筋肉少女帯『元祖 高木ブー伝説』1989

 

最初の動画の1年後だけど、実際は88年1月と89年12月だから約2年経っている。

 

オーケンの見た目も変わったし、何よりメンバー総入れ替え(うっちー除く)!

 

だから音も全然違うよね。

 

 

これはこれでカッコイイんだけど、やっぱり私は初期メンバーとその頃の音が好きだなぁ。

 

私はずーっと言い続けているけれど『1stアルバム至上主義』なので筋少の『仏陀L』は本当に名盤だなと。

 

 

筋肉少女帯『サンフランシスコ』LIVE

 

↑動画は30周年ライヴの模様。

 

ギターの橘高さんはエディとの演奏を楽しみにバンド加入したのに「三柴君と一緒にやれると思っていたら、彼が辞めちゃって」(ショボーンタラー)

 

ってエピソードを思い出しながら この映像を観ると2ショットに胸熱!!

 

 

うちの夫は橘高さんに憧れてV買ったって言ってたなw

 

当時の夫は髪型も金髪ロン毛パーマで若い頃は華奢だったので、女の人に間違われたことがあるらしい ハッ(私が知り合った時は黒髪だったけど)

 

「嘘だろ?」って思うけど橘高さんは美形だから もちろんのこと、上(冗談画報)の“うっちー”なんかも見ようによっては女性に見えなくもないし。

 

って考えたら100mぐらい離れたとこから見れば、当時の夫でも女性に見えたのかもね アセアセ

 

 

 

最後に、今年相次いでお亡くなりになったYMOのユキヒロさんと教授に この曲を捧げます。

 

YMO『RYDEEN』カバー

空手バカボン『来たるべき世界』