ピュアラブ | From Rabbit House

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好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

一応 我が家は今日が仕事始めです。

 

私が年明けに あまり体調がよろしくなかったので夫に「(休みは自分が)好きなことして いいよ」と伝えたら

 

なんと3日連続釣りに行ったという アセアセ (ほんと、キ○ガイだ)

 

 

この年末年始 ドラマ・映画を何本か観たんだけれど、良かったものと「なんだこりゃ?」ってのがあったので、とりあえず記録。

 

 

【 良かったもの 】

 

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』

 

今更ですが『チェリまほ』(ドラマ)を観ました(映画はまだ観られていないんで早く観たいな)さくらんぼ

 

題名とBLらしいってことから ちょっと避けていた部分もあったのですが

 

(別にLGBTとかを差別する気持ちは全くない。『おっさんずラブ』や『きのう何食べた?』なんかも観ているし)


やっぱり なんと言っても赤楚衛二君を見たくて ラブ

 

 

そしたら、まぁヤバイ。

 

純愛だ。純度100%のピュアラヴだ ピンクハート

 

優しい世界しかなかった。

 

 

男とか女とか関係なく人を愛する思いやる気持ちって こんなにも苦しくて切なくて尊いものなんだって改めて実感しました。

 

こんな気持ち、とっくの昔に忘れていたよ。

 

BLだからって避けてた人いたら、観た方が絶対にいいよ。

 

 

赤楚君は、随分前に映画『通学シリーズ』(『通学電車』『通学途中』)で初めて認識して(←この前に『ヒロイン失格』も観ていたんだけどな)

 

「この子可愛いなぁ・・」って、私にしては珍しく名前や経歴を調べた俳優。

 

(めっちゃ普通っぽいんだけど、クラスにいたら女子全員が好きになっちゃうタイプだなぁって思ったよ。

 

実際いたの。高校の時、そんなに目立つ男子じゃなかったんだけど、クラスの女子皆がその子の隠れファンだったってこと)

 

 

でも赤楚君って顔も名前も地味だし当時「今後も あまりパッとしないまま消えちゃうんだろうな・・」と思っていたので

 

正直ここまで売れるとは想定外でした 目

 

 

 

『天気の子』

 

新海誠監督の『君の名は。』を昔観た時、世間が言うほど あんまり面白くないというか、自分には合わないかな?と思って


こちらも今更の鑑賞でしたが良かったなぁ。

 

(主人公 帆高の声が、朝ドラの吉田学生を演じた醍醐虎汰朗君ってこともあって興味が出てきて)

 

もしかしたら『君の名は。』も今観たら、また違う感想になるかもだけど。

 

 

『天気の子』も純愛ですね。

 

好きな人のためなら世界がどうなっても構わない」ってやつ(そのせいで東京の一部は海に沈んだけど)

 

 

ついでに他の作品(『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』)も観たのですが、同じような設定やテーマで描かれていたりするのね。

 

でも まぁ若い頃(特に10代)の恋愛って、視野が狭いから大体

 

好きな人 ≧ 自分を取りまく世界

 

って感じじゃない?

 

 

歳をとると涙もろくなっちゃうから、主人公らが泣きながら気持ち(切なさが入った怒りの感情みたいなの)を叫ぶようなシーンは弱くて貰い泣きしちゃいました。

 

 

監督は空と雨(水)と電車と新宿 及び 天変地異が好きなんだなw (彼の作品は、ほぼそんな要素で出来ている)

 

皆が知っていることを書くけど、風景画(特に空と雨の描写)は本当~に美しかったですキラキラ