1ヶ月半ぶりのお休みだった夫。
ウキウキしながら早朝から釣りに出かけたのですが、10時半頃 電話が。
行く前にも話していたのですが
夫「今日は大潮やけ(=大潮だから) 満潮時には釣り場が海に浸かるし
後から23(=私)が来るんなら長靴 履いてき(来)」と。
で、電話の内容は「潮が満ちてきて、身動き取れんくなった。
気付いたら他の釣り客 帰って誰もおらんし、まさかこんな所まで海水がくるとは思わんかった」とのこと。
それで(スマホを持たずに出たから)「潮見表を見てくれ」とのことで確認すると
ちょうど電話をかけてきた頃が満潮時刻だったので「これから潮が引いていくけん大丈夫」と安心させて
面白そうなので 心配だったので私も現場に行ってみることに。
家事(洗濯・食器洗い)をし早めの昼食を済ませて(←全然 急いでないし)
現地に着いたのはSOS電話から3時間後のこと。
駐車場には たくさんの車、釣り人も見えたので「もう大丈夫そうだな」と安心して
夫のいる場所に着いた時には、すっかり潮も引いていました。
ひとり取り残されているところを見たかったなw(←鬼)
でも崖上に置いておいた(仕掛けなどの釣り具が入っている)大きな防水バッグが流されたとのことで ひどく落ち込んでいました。
慌てて浮かんでいる物を回収したみたいだけど、本人が波にさらわれなくて本当に良かったです。
赤線で囲んでいる所だけ海水が来ず残ったそう。
防水バッグを置いていた周辺を(海の中も)探してみたけれど、ありませんでした。
無くなったのもショックですが、結果的に海にゴミを捨ててしまった(汚してしまった)のも罪悪感が
探している時に、小さなヤドカリが2匹いました。
朝は良型アジが釣れたそうですが昼からは全然で、結局フグ1尾釣りあげて納竿。
久々に私も釣り竿を握ったけれどチヌ(フカセ)釣りは、あんまり好きではないかなぁ
釣れなかったからっていうのも あるけれど。
私はジーッと"待つ釣り”が苦手。
リールを巻いたり釣り竿を動かしたり、魚を誘う釣りの方が好きです
海を汚しているのは釣りなど海で遊ぶ人間。
山を汚しているのは登山やキャンプなど山で遊ぶ人間。
もちろんマナーの良い人もいます。
わざとゴミを捨てなくても不可抗力(風が吹いて飛んで行ったり)もあるけれど
とにかく自然で遊ぶなら自然を大切に。
そして釣り人や登山客の遭難事故などが多いけれど
「自分は大丈夫だろう」「そんなことには ならないだろう」などと決して思わないこと。
自然は舐めたら危険な目に遭いますよ
ってことを、もっと夫も認識してほしいなと思います。