SHERBETS『欲望の種類』tour | From Rabbit House

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全国10ヶ所ツアーの『欲望の種類』

 

ベンジー(浅井健一)のライヴを観るのはブランキーソロ、そして今回のシャーベッツで3回目。

 

 

ほぼ定刻通りライヴ開幕。

ソールドアウトってことでハコは満杯!

一応、足元にはソーシャルディスタンスを保つためのものがあるけど

 

前後左右50㎝間隔だから、いつもの(モッシュ無し)ライヴと あんまり変わらない印象。

 

「立位置 目安」って書いてある

 

声出しもなく静かに見るんだろうなと思いきや

 

「うおー!!」「ベンジー!!」「かっこいい!!」「最高ー!!」って、めっちゃ声掛けしてるし(しかも野郎が多いから野太い声。黄色い声援が少ないのが良い)

期待していいんですか?いいんですね 目


新旧いい塩梅に織り交ぜたセトリで緩急があって、音源では静かな曲調の(キーボードが目立つ)ものも

ライヴでは やっぱり全然違って、ドラム&ベースの低音がズンズンお腹に響いて

 

「あ~ライヴって こうだよなぁ」ってことを久々に思い出しました!!

 

ベンジーのギターも炸裂。歌うような叫ぶようなギターの音色に酔いしれました デレデレ

喉の調子も良さそう。

ただライヴ後に夫も指摘していたけどPAがあまり上手くないのか爆音轟音音割れしてたな(まぁ、それもライヴ感があって良し)


メンバー紹介でベースの仲田さんの時 必ず「特技はボーリング」って言ってたなw (最高スコア23○?とか)

で、ちょうどライヴ当日がお誕生日ってことでベンジーが「ハッピーバースデー」を歌いました ルンルン

私も先週 誕生日だったので、一緒にお祝いしてもらっているような錯覚にw

ありがとう ベンジーハート (違う)


(仲)「偉大な(「二大」って言ったの?)ベーシストの誕生日・・ポール・マッカートニー」

(ベ)「ポール・マッカートニーと同じ誕生日ってこと?へえ~」みたいなリアクション(いつもの興味あるんだか ないんだかなw)

(ベ)「仲田先輩とは、よく喧嘩するけど・・いいヤツだよ」

ベンジーの声は乾いていて感情がないように聞こえる抑揚のない喋り方が本人と合っていて ほんと好き。


「これできる?」って指パッチンを お客さんにもするよう促し「うまいね」(←絶対思ってないw)

 

(ベ)「話は変わるけど(←変わるも何も この前に全然喋ってなかったのに、いきなりw)フランスに行ったこと ある人いる?おフランス」

客数名 挙手。

(ベ)「フランスは・・・まあまあ良いよね」(まあまあってw)

メンバーが それぞれ順にエコー付きで延々とフランス語を喋る「ボンジュール」とか「メルシー」とか。

そして『おフランス』へという流れ(新譜の中で この曲はちょっと異質で、印象に残る口ずさみやすい曲)


静かな曲の際、左後方の客が喋ったり笑ったりしている声が響いてイントロで中断

客「どうしたと?」

(ベ)「いや、どうもしないけど・・・名古屋の時、静かな曲で話しとる人がいて・・

 

静かな曲の時は話をしないで欲しいんだわ・・。

俺も こんなこと言うように なったんだなあ・・」

客「笑」

みたいな。


「来てくれて ありがとうね」って何度も言ってたな。

終息したかな?って感じもあるけどメンバーも お客もやっぱりコロナ感染は心配だしね。


アンコールが終わって音楽が流れて客電もついたし「終わりかな」と思って写真を撮っていたら

 


 

暫くして、またメンバーが出てきて(特に皆アンコールしてなかったけど アセアセ ホールを去った お客もいたし)

「九州(のお客)熱いから、もう少し演るわ」とダブルアンコ気づき


約20曲前後、1時間45分で終演。

いや~、ほんと良いライヴでした。大満足!!

ほぼほぼ、おっさんら(客)の後頭部しか見えなかったけどタラー

(チケ発売日に買ったけど(全然繋がらず発売開始1時間後にようやく取れて)整理番号が100番近くだったから7列目ぐらいで観たので。おまけに私はチビッコ)


胸をはだけたシャツを着たベンジーがチョロっととギターのヘッドとネックと。

場所的に福士さん(Key)は、よく見えたな。仲田さん(Ba)もチョロっと(二人とも白っぽいハットを被ってた)

外村さん(Dr)は全く お目にかかれず残念。

 

終演後のステージ♪

スマホで撮ると、いつもブレブレ
 

 

ツアーも昨日(19日)の熊本を終え、ラスト1本 東京を残すのみ。

 

メンバーの皆さん お疲れ様、最後まで頑張ってくださいね ウインク