お墓問題① | From Rabbit House

From Rabbit House

好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

タイトルの「お墓」とは、私や夫の親の物ではなく

 

「我々のお墓」のお話です。

 

大した話ではないのですが、長くなりそうなので2回に分けたいと思います(※結論は、まだ出ていません)

 

 

先日、夫宛てに某市の福祉課から郵便物が届いていました。

 

「ん?福祉課?なんだろう?」

 

夫に尋ねると、うちの住所が変わったのに変更届が出されていないので出してくれとのことでした。

 

だったら市民課だろうって?

 

 

実は市営の納骨堂夫名義のものがあって(!)

 

納骨堂の建て替え予定があるということで、さまざまな書類が送られてきたのでした。

 

 

 

元々そこは義兄が所有していたのですが(※義兄も存命だし誰のお骨も入っていません)

 

義姉(=義兄の奥さん)が懇意にしているお寺さんの方で新たに購入する?(した?)から

 

「せっかくだし・・」と、十年ほど前に夫に譲られたのです。

 

 

そして、その納骨堂には別で義父などのお骨もあったのですが

 

「皆、同じお寺さんの方がいいだろう(お墓参りも一回で済むし)」と

 

義姉家ゆかりのお寺さんの方へすべて移してしまい、結局 残っているのは夫名義の物だけ。

 

義実家(義兄家)の力関係がよく分かる話でしょw (義兄の奥さんが一番力(発言権)が強い)

 

 

そうなったら夫は「なんか、俺ひとりだけ(死んだ後)そこに入るの嫌やなぁガーン」となり

 

「どうしようか?」と事あるごとに話していたのです。

 

恐らく夫としては「寂しがりや構ってちゃん」なので

 

(今までのブログを読んでいる方には、絶対夫にそんなイメージはないと思いますが)

 

皆と同じお寺さんの所に・・」という気持ちがあるんだと思います(「寂しい」なんて悟られたくないから絶対に言わないけど)

 

 

本人は「俺の骨は海に撒いてくれ」と言っていますが

 

果たしてそれで良いものか?(日本って、海に散骨できるんでしたっけ?)

 

つづく・・・