前回の続きです。
巣に たった1羽残されたヒナ3号。
「さあ餌だよ」と父ツバメが大きなトンボを咥えて飛んできました。
ヒナ3号「お父さん 無理やり口に入れないで」
父ツバメ「なんだよ食べないのか?
(実はこの餌で釣って)飛び立つのを待っているんだが・・」
父ツバメ「じゃあ、ヒナ2号にやるかな?
さあ、お食べ」
ヒナ2号「チラッ・・・(カメラ目線)」
このやり取りを交互に数回繰り返し、結局ヒナ2号が口に咥えたのですが
大きすぎなのか、気に入らないのかポイっと地面へ・・(落ちたのか捨てたのかは不明)。
↓虫注意↓虫注意↓
トンボさん、お亡くなりになっていました
食べられることなく憐れ・・・(きっと、この後アリ達のごちそうになると思います)。
この後、最初に(私が見る前に)飛び立った ヒナ1号も親ツバメと巣の周辺に戻ってきては辺りを縦横無尽に飛び回っていました。
父・ヒナ1号・母
それを見てヒナ2号が飛び立った。
と同時に遅れまいとヒナ3号も飛び立った
私は巣を背に空を飛び回るヒナ1号を撮影していたのでヒナ3号の飛び立つ瞬間が見られなかったのですが
(背後からビューンと飛んでいったヒナ3号の姿が私の肉声と共に動画に収められているw)
ちゃんと飛び立つことができて本当に良かったです
今日は3号はもう無理かな?と思っていたので。
5羽 勢ぞろい
ツバメはとにかく飛ぶスピードが速くて進路も読めないので撮影が大変です(動画もブレまくり)
もう、ここからは私は守ってあげられないからね。
皆、逞しく生きるんだよ~
といっても、しばらくは夜 巣に帰ってくると思うけれど・・。