昨日の夕方、明るいうちに夫が帰って来たので、早速ツバメの巣にカラスよけネットを掛けてもらいました(作業写真なし)。
しばらく親ツバメも旋回していましたが、ちゃんと巣に戻りヒナに餌を与えていました。
本当はネットの横や下にも紐を張り巡らさないといけなかったのですが、もう日も暮れるし「翌朝でいいや」と放置。
そして今朝、朝ごはんを食べていたところ夫が「なんかカラス鳴いてない?」と。
耳をすますと複数のカラスの鳴き声が
「まさか」と慌てて外に出ると家の前の電線にカラスが数羽止まっており、巣の前の塀にも(その距離1.5m)。
他にも たくさんのカラスが辺り一面飛び回っており、親ツバメや周辺のツバメ達は「ツピーツピー
」と警戒の鳴き声。
巣を見ると
あれ?巣が壊れ・・て・・る?
昨日は元気よく鳴いていたヒナの声も姿もありません・・。
「ヒナやられたみたい」
朝ごはんなんか後回しにして、先にネットをちゃんとしとけば良かったと後悔
「カラス憎し」ですが、カラスが悪いわけでもない。
カラスも自分の子どもを育てるのに必死だから仕方ありません。
「守りきれんかった・・・」と落ち込んでいたのですが、しばらくして巣の裏にあたる部屋にいくと、なんだかツバメの鳴き声が聞こえるような。
またまた急いで外に出たところ、ヒナの鳴き声が聞こえてきました
「大丈夫やったー」
まだ周辺でカラスが見張っているので、急ピッチでカラスが巣に近づけないようネットの横と下にもバリアを(カラス=鳥は羽に物が当たるのを嫌がるので紐を張り巡らせときます)。
紐があるから大丈夫かと思うけれど、一応念のため足場になりそうな所に鳥よけシート(↑グレーのトゲトゲのやつ)も地面に貼り付けました。
親ツバメはずっと「ツピーツピー
」と警戒しながら鳴いていましたが
ちゃんと夫婦で力を合わせてヒナに餌をあげていました。
とりあえずヒナは3羽 確認できています
もうここにヒナがいることはバレてしまったので今後も油断はできませんが(まだ時折カラスの鳴き声がする)、なんとか元気に育って欲しいなと願っています。