泣ける漫画 | From Rabbit House

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昨日『SHIORI EXPERIENCE』(シオリ エクスペリエンス 略称シオエク)の16巻が発売されました。

 

注文を忘れていて(仕事でそれどころじゃなかった汗)

ようやく注文を終え、今は届くのを楽しみに待っているところ音譜

 

実は15巻が出たのも知らなかったので一緒に買いました。

(昨年8月に発売されていた。コミックスなんてリアタイで買うの子供の頃以来だから、半年(短スパン)で1冊出るとか知らなくてあせる)

 

 

音楽漫画なのですが、これが泣けるのです。

 

なんなんだろうね?こんな思いや経験は したことがないのに。

 

 

私は今までヌルっとスルっと生きてきたので、何かに一生懸命に取り組んだことがありません(それも、またコンプレックス)

 

割と なんでもソツなくこなす器用貧乏タイプで、ちょっと無理だと思ったら すぐ諦めて違う方へいく

 

 

困難には立ち向かわずに「諦める」「逃げる」「スルーする」というズルい人間なので

 

「努力」という言葉は私の人生において無いのです。

 

 

だからこそ、彼ら(漫画の登場人物)が眩しくて 羨ましくて たまらなくなるのです。

 

 

 

「ジミ・ヘンドリックス×カート・コバーン」と

 

 

「デイ・ドリーム・ビリーバー」は過去記事上矢印下矢印に動画を貼ったので今回は割愛。

 

 

 

「BLACK BUS(ブラバス)の動画2本です。

 

ベタですが『春夏秋冬』泣けます(今回また この動画観てボロ泣きした)

 

 

こういうのって、ありがちって思うけど

 

(私は他人との衝突を避けるので言い合いとか揉め事とか、あんまりないけど。

あーでも仕事面で、どうしても譲れないことで上司と揉めたりとかあったかな。

↑の物語とは関係ないけど「衝突」という意味でね)

 

男の人って、よく殴り合うよね。

 

 

うちの夫は一見穏やかで、おちゃらけたタイプなので そういうことって全く無さそうなのですが、

 

学生時代の話を聞くと他校の生徒と殴り合いの喧嘩をしていたらしく(←すごく意外だった)

 

“男子あるある”なのかなぁ?(全然“あるある”ではないと思う)

 

 

※一応フォローというか補足しておくけれど

 

夫は暴力的でも喧嘩っ早いわけでもなく↓の『青春』エピソードのように

 

「仲間がやられてる」⇒「加勢しに行くぞ」⇒「ボコボコにやられる」みたいな感じだったらしいw 

 

 

 

ブラバスは停滞期(バンド崩壊寸前)を乗り越えて

 

1年後の“これで最後かも”というライヴシーン(コンテスト)に

 

集約された想い(勢いや激しさ、情念みたいなもの)が表れていてガンガン伝わってきます。

 

 

 

 

『青春』は今回初めて観ましたが、やっぱり泣けました(歳をとると涙もろくて困る)。

 

 

♪時間が本当に もう本当に 止まればいいのにな

二人だけで青空のベンチで 最高潮の時に♪

 

の所。

 

本編の時も(↑は短編の読み切り)ブワッと鳥肌立ってブワッと涙が出たけど(黒井が両手で指さすシーン)

 

その後の高校時代(ショートカット)の紫織と黒井が空に浮かんでいる(歌詞の「青空のベンチ」)シーンも色々想像したら涙出た・・。

 

 

とにかく熱いビックリマークビックリマーク青春っていいなぁ。

 

 

漫画のたった一部分を切り取った↑の動画だけで、「泣く」とか「感動する」とかはないかもしれませんが

 

漫画全体を通して読むとクルのですよ。

 

それまでの、それぞれのストーリーがあって。

 

 

気になった方は ぜひ読んで、音の洪水を浴びてください。