あ~面白かった 『俺達のノープラン×ドライブ2』
福岡出身のバイプレーヤー光石研さん、松重豊さん、鈴木浩介さんの地元ぶらり三人旅 第二弾です。
(FBSのサイトから画像お借りしました)
今回パワーアップしましたね。盛りだくさん。
まずは市民の憩いの場、大濠公園からスタート
大濠は花火大会のイメージだなぁ。
鈴木さんが「初デートが大濠公園」って話していたけれど、私もボート乗ったなぁ(スワンじゃなく手漕ぎだったけど)。
私の場合、告られたけど年下だったので断り、良い子だったのに悪かったなぁと後悔しました。
単純に3歳下ってだけで断った。後に5歳下の子と付き合うことになろうとは、この時知る由もない。
ちなみに「大濠公園でボートに乗ったカップルは別れる」ってジンクスがあるんだよね(今もあるのかな?)。
後部座席にひとり座った松重さんが右へ左へ移動するたびスワンは大きく揺れ
光石さんは声をあげて めっちゃ怖がっていました (いたずらっ子、マッチゲさん
)
番組タイトルにドライブとありますが前回はロールスロイス、そして今回は庶民の足である西鉄バスを貸し切っての旅。
整理券を取る時 お三方 一様に「懐かしい~」を連発。
福岡のローカルバスは真ん中から乗って整理券を取って前から降ります。
乗った距離で運賃が変わります。
私も長年暮らした京都を引き上げ こっちに戻ってきた時、
一番最初に懐かしさを感じたのはピンクラインの西鉄バスでした(京都市バスは緑だったし)。
ほんと福岡人の足だし、めちゃめちゃ目にするし(特に天神あたりはヤバイ)、街の風景の一部分って感じで なくてはならない存在なんだよね。
で、降車を知らせるブザー(ピンポンって音が鳴る)、松重さん押すのめっちゃ早いしw
お昼は老舗の『吉塚うなぎ屋』へ。
地面のバミリ(立ち位置の印)に反応する光石さん、面白い。
ボート代も じゃんけんで負けて光石さんが出していたけど、古今東西でも負けて光石さんが うなぎ代を支払っていました。
ほんと光石さん、パート1から負けっぱなし・・。
それにしても本当に うな重、美味しそうでしたね(私はちょっと苦手なので、あんまり食べないんだけど)。
そして松重さんリクエストでライブ&喫茶『照和』へ。
井上陽水・チューリップ・長渕剛・海援隊(敬称略)ほか、さまざまなミュージシャンが輩出された伝説のハコです。
私もお店の前は通るけど中に入ったことないんだよなぁ・・・。
ステージに上がる面々。
そして光石さん、自身の初出演(初主演)映画『博多っ子純情』
と同名のチューリップの曲を聴きたいと話していたところ、お店にCDがあり かけて頂けることに。
歌詞がよくて皆聴き入っていました。
満足したところで、次はどこへ行こう?
「甘いものでも食べようか」ってことで、福岡の甘味と言えば太宰府の梅ヶ枝餅。
その前にゲストが空港にいるから・・・と迎えに行くと、
皆の予想(吉田羊ちゃん等、福岡出身の女優さん)を裏切り、待っていたのは野間口徹さん。
もう皆のがっかり感がすごくて、野間口さん本当にお気の毒でした
全員眼鏡だし、AB型3人(光石さん以外)、北九州出身3人(松重さん以外)で何も面白みがないって、いや面白いですけどw
野間口さんが俳優になるきっかけ等の話をしていた時、光石さんと初めて共演したのが『それでもボクはやってない』で
そのオーディションで鈴木さんが落ちて野間口さんが役を勝ち取った事実が判明。
“バイプレーヤーあるある”なんでしょうね。
そして太宰府に到着。
するとなんとムロツヨシさんと遭遇。
ムロさんは私用で来ていたとのことで、全くの偶然みたいで皆びっくり。
本当にプライベートだったようで出演も一瞬でした。
天満宮の奥にある『お石茶屋』へ。
お代は、またもや じゃんけん。
松重さん撃沈。
光石さん勝利のガッツポーズ
こんなに はしゃいだ光石さんが見られるなんて嬉しい。
梅ヶ枝餅を「美味しい~」と食べるなか、野間口さんだけ「何も食べずに待ってたから」と うどんをひとりズルズルw
そして、今回も遊園地へ。
天満宮の横にある『だざいふ遊園地』
昔懐かし昭和レトロな遊園地で あまり激しめの絶叫系はないものの、
ビックリハウス(回転系)やハッピーカンガルー(昇降系)など光石さん・鈴木さんにとっては地獄のような時間だったことでしょう。
これも「視聴率のため、第三弾のため」・・と体を張ったご両人に称賛と感謝を捧げたいと思います
最後は光石さんが皆と行きたくて予約をとったという中洲の屋台へ。
焼きラーメンなど福岡の名物を食べつつ、「泣いた話(悔しかったり感動だったり)」なんかを聞かせてくれました。
前回同様、松重さんが仕切ってツッコんで、
鈴木さんは後輩(舎弟)って感じで気を遣っていて(でも光石さんには結構ツッコんでたようなw)
光石さんは いじられキャラで、そんなオジサン達を愛でる1時間でした (野間口さんはマイペース?)
恐らく第三弾もありそうですね。
期待しておきましょう。