『ミュージックシティ天神』という、街のいたるところで音楽が鳴り響くフリーライヴイベントが26・27日行われました。
2002年から始まって今年で14回目。
年々アーティストが微妙な感じになっている気もしますが、無料でやり続けられるだけT‐Jamよりいいかな。
メインステージに17時前に到着。
写真は撮ってないけど入口に『進撃の巨人』もいましたw
数分経ってメンバー登場。
タイムテーブルをチェックしてなかったので誰かな?と思っていたら、元東京事変のメンバーであるH ZETT M氏率いるトリオバンド
その名も『H ZETTRIO』でした。
私的には彼ら目当てだったので、ナイスタイミング。
これはまだ本番ではなくサウンドチェック時の様子。
本番は写真は撮っていません。
↑画像を拡大してみると・・
いたー!!
前に行こうと思えば行けたのですが、今回は後ろでまったり観ることに。
といっても演奏が始まったら前の人達が立ったので全く見えませんでしたがorz
演奏の方は初めて聴きましたが、ジャズで普通にかっこ良かったです♪(コナミ感)
3、40分くらい演ってくれたかな。
お次は早くもトリの『ハナ○グミ』(検索に引っかからないようにと思っての伏字ですが以下の曲名でバレる模様w)
観客がどんどん増えて、ものすごい人でした。びっくり。
ギター1本での弾き語り。
満月(中秋の名月)も昇り始めた秋空に、歌声が響き渡りました。
緩やかに流れる時間。
夫は早くもギブと会場を後に・・。
曲はよく知りませんが『音タイム』や、くるりの『男の子と女の子』、あとRADWIMPSの野田氏が楽曲提供しているらしい新曲など。
鼻にかかったような、それでいてちょっとかすれたような いい声だねぇ。うまいね。
「こんな街中でフリーライヴなんて最高だね」とか
「(演奏時間)45分だったけどまだ演っていいらしい」みたいなことを言ってました。
しかし、私も色々と限界がきたのでw会場を出ることに。
良い音楽なんだろうけれど普段騒がしい音を聴いているので終始まったりした曲はちょっとツライものが・・。
家で寝ながら聴くとか本を読む時のBGMとかなら良いんだろうけれど。
バンド形式とか、アップテンポな踊れる曲が2、3曲でもあれば また違ったんだろうけどね。
前にTVで秦基博が究極の選択として
「ニ度とバラードが歌えない」
「ニ度とロックが歌えない」
のどちらをとるか?みたいな質問を受けていたのですが、彼の選んだ答えは
「二度とロックが歌えない」という意外な?回答。
「ライヴでずっとバラードだけだったら盛り上がらないでしょ?」みたいなことを話していたけれど、そうじゃない人達もいるんだなぁ。
実際今回のライヴは、コール&レスポンスもあったりして(『明日天気になれ』のサビとか)、すごく盛り上がってはいたんだけれども。
夫に電話すると、なんと会場にいるとのこと。
他の会場で行われていたライヴを見に行ったのですが「行ったら終わったから、また戻ってきた」と。
しかし私がいた場所まで人をかき分けてくる勇気がなかったみたい。
二人で外で最後まで聴いて、帰ろうかと離れるとアンコールを演る様子。
会場から離れて音は聞こえていたものの、何を歌っているのか判らなかったのですが
『さよならCOLOR』だったそうですね。
正直知っている曲はそれしかなく「今日は演らないのかな~?」とずっと思いながら聴いていたので、
むしろ それだけが聴けなかったことが軽くショックでした。