デビュー20周年ということで、最近ELTがよくTVに出ていますね。
ブレインだったメンバーが抜け、2人で活動を始めてから初の楽曲が『fragile』。
「あいのり」の主題歌だったこともありヒットしたので、よく知られているかと思います。
この曲を作った菊池一仁さんはBREATHという2人組のユニット(一応ロックバンドという括り)で、
後に『Bridge』というタイトルでセルフカバーしています。
今日はそちらを紹介。
不安で切ないけれど、力強く先(将来)を見据えているといった内容の歌詞はELTと同様。
こちらは物理的に離れ離れ(遠距離しかも海外)になっているけれども。
ヴォーカルの金築卓也さんの甘くハスキーな声がキュンキュンしますね。
秋の夜長に聴くにはピッタリな曲。
BREATHは↓の曲がドラマのタイアップ曲だったので、一般的には認知度が高いのかな?と思います。
『ぼくの魔法使い』面白かったな~。
この曲で最高位20位とのことなので それほどメジャーではないのでしょうが、もっと売れてもいいアーティストだと思うのにな。
『アイ・ラブ・ユー』は、たまにカラオケで歌ったりします♪
曲も歌もルックスも そう悪くないのに、事務所もエイベックスだったのに、なんで売れなかったんでしょうね。
ちょっと地味だったのかな。
キャラが弱いというか華がないというか。
ELTの『fragile』の発売が2001年。
BREATHのデビューも2001年。
内部事情も何も知らない私の単なる想像ですが
『fragile』がヒットしたから事務所が「イケル!」と思って
(その楽曲を作った)BREATHをデビューさせたものの、
デビュー曲も全く売れなかった為、それほど力を入れて売り出してもらえなかったのかな?と。
デビューして4年で解散という非常に短命なユニットでした。