天気が良かったので屋内はもったいないかな~なんて思いながらも、とりたててイベントがなかったので
「いのちのたび博物館」へ行ってきました。
ヤバイ!!!
ほんと、まじヤバイ!!!!!
こんなに広くて展示が多くて充実してるなんて知らなかった。
しかも、こんな近くにあるなんて。
おまけに入館料、大人たったの500円。
この前行った恐竜ワールドは一体何だったんだ・・。
もう入口入ると、いきなりですよ。
恐竜の骨格標本。
レプリカだって、かまいませんよ。
とにかく所狭しと並べられて大迫力。
ひときわデカイのはセイスモサウルス↑
もう、わかんないぐらい いるw
ティラノサウルス(スーとスタン)やアロサウルス、ステゴサウルスにトリケラトプスなどなど、有名どころは全ています。
もちろん翼竜も。
ナウマンゾウやマンモス、クジラなども。
これだけでも感激だったのですが、楽しかったのは「エンバイラマ館」
音声ガイドを借りて、仮想 洞窟探検が出来ます♪
暗いので、ほんとドキドキワクワク。
中でもメインは中生代・白亜紀の北九州を再現した体感型ジオラマ。
恐竜は鳴くし動くし、照明で昼や夜、そして雷を体感。
風も吹いてきて、まるで 実際にそこにタイムスリップしたかのよう(ちょっと大袈裟?)。
マメンチサウルス↑や県内宮若市で発見されたワキノサトウリュウ(左)↓
こちらは同じエリアの「リサーチゾーン」という、発掘や復元をテーマとした展示↓
梅花石(海洋植物ゴカクウミユリの化石)↑やアンモナイト↓
そういや夫が昔「生きているオウムガイ(らしきもの)を海で発見した」と言うんだけれど、本当だったら凄い。
ほんとかな?
「あん時、捕まえればよかった」って。
他にもさまざまなゾーンに分かれ、哺乳類や鳥類の剥製や魚類の模型があったり、昆虫などの標本展示がなされていたりと見どころ満載です。
夫が見て回るのに、かなり疲れていたので後は足早に。
上記の自然史ゾーンとは別に歴史ゾーンがあり、昔の人の暮らしなどが再現されています。
茅葺き屋根の家には囲炉裏や機織り機などがあり、↓は肥桶を担ぐ体験が出来ますw
(中身はもちろん違いますが、重さは忠実に再現されており結構重い)
竪穴式住居↓
その中では人々の暮らしが垣間見えます。
人形は動き、会話をしていますが、音声が小さくて何を話しているかは不明でした。
他にも古墳を再現したものや、昭和30年代の社宅の様子、鎧兜、ジオラマ、本当にさまざまな物があり、もうお腹いっぱいになります。
これで所要時間3時間。
更にじっくり見ていくと恐らく4、5時間かかるかと。
入口は、ちょっとした薔薇園みたいになっていました。
帰りは海沿いを。
若戸大橋
キリン(ガントリークレーン)。