From Rabbit House

From Rabbit House

好きな音楽や日々の暮らしを
思うまま感じるまま。

クリスマスシーズンにピッタリな映画『ブラックナイトパレード』を観ました。

 

画像出展元(以下同じ)

 

赤いサンタじゃなく黒いサンタが出てくるお話気づき

 

メインキャストも吉沢亮橋本環奈中川大志渡邊圭祐(敬称略)と良いし、前から観たかったんだよねぇ~ ルンルン

 

 

 

 

 

後から知ったんだけど原作は漫画で『聖☆おにいさん』の作者 中村光さんで、監督は福田雄一(ハシカンの変顔とクドい佐藤二朗さんが出てきた時点で分かった)

 

 

 

しょっぱなからカイザー(中川大志)のキャラが苦手で「ちょっと無理かも」ってなったけど、ブラックサンタが何をするのかが気になって続きを観るものの、やっぱり子ども騙しだったなぁ。

 

結局は平等にクリスマスのプレゼントを配るだけなんだよね、悪い子には“ガッカリプレゼント”だけどね。

 

中途半端に終わって(原作も一緒なの??)思わず「え?これで終わり?!」って声が出ちゃったよ アセアセ

 

続編あるっぽい終わり方だったけど続編あるのかなぁ?なければ救いがない。

 

 

5年前の三春(吉沢亮)とカイザーの出会いエピソードは、ちょっと良かったけど(それでカイザーが一気に嫌なキャラから ちょっと良いキャラ?三春のバディ役として認められた)

 

色々と粗(アラ)も多いし(なんで皆と同じトナカイ試験を受けるカイザーが、その試験官?教官?をしてるの?)

 

 

謎も多いし(配達員だった三春の父親(山田裕貴)は死んだことになっているけど赤いサンタになり、更に今ではトナカイのルドルフをやってるんだよね?

 

降格ってことなの??あれ?サンタよりもトナカイの方が上なのか??だったら昇格なの?そもそもトナカイの役目(お仕事内容)も よく分からないし)

 

 

なぜ三春だけにクネヒト(声:玉木宏)の顔が見えるのか?とか(←赤サンタの息子だから??)

 

クネヒト

三春以外の登場人物には(同じく視聴者も)

顔が見えない

 

 

ネズミは何なのか?とか(←敵ではなく試験のための乗り越えるべき壁・試練=阻む存在みたいなもの?)

 

まぁファンタジーだし どんな設定も有りなんだけど、ちゃんと描かれてないと ちょっと不満なわけですよ大人は。

 

これらが伏線として続編で回収されれば、まだ溜飲は下がるんだけれども。

 

 

完全に子ども向けなんだろうね。だからネズミもリアルにせず(映画を観た)子どもがトラウマにならないよう“ザ・作り物”って感じの雑さ満載(パペット)だしw

 

あれはあれで子どもが見たら怖いんだろうけどね。

 

映画『ブラックナイトパレード』予告

 

 

 

同じクリスマス映画ならCGアニメだけど、以前観た『ポーラー・エクスプレス』の方が断然 面白かったな(比べるのも失礼な話)。

 

CGアニメが苦手な私でも、子どもみたいにワクワクしたな。

 

Amazon様から画像をお借りしています

 

映画『ポーラー・エクスプレス』予告編

 

「ふたご座 流星群」が昨日 極大になりましたが あいにく こちら福岡地方は天候が悪かったため、今年もネットでライブ配信を観ました 流れ星

 

私自身が ふたご座なので、やはり見ておきたい!!ということで恒例行事となっております。

 

 

ふたご座 流星群は三大流星群のひとつで(他ふたつは1月の「しぶんぎ座 流星群」と8月の「ペルセウス座 流星群」)

 

今年もたくさん(約80個、スタジオでカウントされてないものも多かった)の流星が見られました デレデレ (夕方~翌 明け方まで観察したなら もっと多くの流星が見られたと思います)

 

「ふたご座は裏切らない」

 

 

【天体ライブ】ふたご座流星群2025

三大流星群のひとつが極大

12月14日(日)21:00~23:00

〈ウェザーニュースLiVE〉

 

上動画からスクショしています(以下同じ)

↑画像は少し拡大できます

 

解説も滑らかで詳しく楽しく

とても役に立ちます音符

 

長~~~い!

画面上でひときわ大きく見える星は木星です

マイナス2.6等という明るさ気づき

(↑画像では右下にあるのが木星)

 

 

流星クラスターか?」と

謎を呼んだ多数の光↑↓

(画面の左上から右下へと落ちていった)

鳥の集団なの???

UFO?? 結論出ず

 

流星の他にも飛行機人工衛星

なども飛びまくっています

画面をガン見しすぎて

ドライアイになっちゃうアセアセ

 

うっすらだけど中央から左の方に

尾が長く見える

 

こちら火球かな?

 

再び現れた流星クラスターもどきw

(※流星クラスターでは100%ない)

木星の左から

下矢印

木星の下へ

 

こちら↑が本物の流星クラスターらしい

滅多にない現象

さっきのと全然違うアセアセ

やっぱり さっきのは鳥でしょうね

 

一般的に流星とは彗星

(※ふたご座 流星群の場合は彗星ではなく

フェートンという地球近傍小惑星)

が残した塵が元となっており

 

向こうから やってくるように感じるけど

塵に地球が突っ込んで

発光しているらしい

地球の公転を感じられる現象のひとつ

 

中央から右上へ流れている

尾が長い

 

大きい

 

めっちゃ大きい!!

これは火球でしょう

※右は木星

 

 

《ふたご座のギリシャ神話》

大神ゼウスは浮気者で

とても美しいスパルタ王妃レダに恋をし

バレないように白鳥へと姿を変え

会いに行っていた

 

やがて双子の兄弟が生まれ

カストルとポルックスと名付けられた

 

兄のカストルは人間の体で生まれ

剣の名人に

弟のポルックスはゼウスの血をひき

不死身で生まれ

馬術と拳闘の名人に育った

 

戦いで流れ矢に当たった兄カストルは

命を落とし

弟のポルックスは不死身の自分に当たれば

良かったのに・・と悲しみに暮れ

父ゼウスに不死を解いてくれと懇願する

 

大神ゼウスは心を打たれ願いを叶え

二人はともに夜空にのぼり

ふたご座になったとさ

 

 

 

 

 

『ふたご群大乱舞・ハワイ・マウナケアのCFHT

朝日星空カメラからダイジェスト 2025.12.13』

 

こちらは13日のハワイ・マウナケアで観測された流星群のダイジェストキラキラ

 

マウナケアでは いつも大きな流星が綺麗に見えます 目

 

画面には12.12とあるけれど日本時間で12.13

(上の動画からスクショしています。以下同じ)

 

 

ダブル(左上にも)

 

 

これはデカい!!!!!

↑画像~↓画像

火球

 

 

 

流星の左上にあるオリオン座がはっきり判る

ふたご座はオリオン座の左の方に

見えるので探しやすい(↑画像では切れているけど)

 

 

びっくりするような大きな火球がたくさん見られました ルンルン

 

あまりの大きさ、明るさに画面全体が白くなるほど。

 

マウナケアの14日の動画だと更に多くの流星が見られることでしょうね。

 

 

は空気が澄んでいるので天体観測に適していますが、寒いので風邪をひかないよう温かくして たまには夜空を眺めてみてはいかがでしょうか?

 

忙しい時期だからこそ、心に余裕を持たせて。ほんの少しの休息を。

 

動画でも十分楽しめますよ スター

 

特にマウナケアの動画はダイジェストで短いのでオススメです!!

 

「旧藏内邸②」の続きです。

 

庭園を散策します。

 

庭園に続く中門

 

立派な日本庭園

 

 

 

鯉が集まっています

 

↑中央上に反り橋

水面に反射して眼鏡のようにも見えます

 

外から見た茶室

 

外から見た大広間の方

 

 

 

つわぶきの花

 

 

屋根が幾重にも重なる

 

水汲み場

 

 

庭園を出て表門から邸宅の間の

 

屋外トイレ

 

 

大玄関を横から見たところ

 

玄関(前回 紹介した玄関間↓に通じる所)

 

左:米蔵 右:玄関

 

この奥には非公開ですが食堂炊事場

更に奥には大工蔵左官蔵もあります

 

頂いたリーフレットから

画像をお借りしています

 

水汲み場

 

南門(通用門)

南門を外から見たところ

 

一般道

 

現在は築上町が所有していますが

その前に藏内家ではない一般の方が

購入され一時期 住まれていたそうです

幾らで購入できたんだろう?(下世話)

 

 

もみじが鮮やかに色づいていました

 

表門の扉

 

 

駐車場へは行きとは違う道で向かうことに

 

道中なんか鳴いてるなと思ったら

サビ猫ちゃんが気づき

はす向かいのお宅に三毛猫ちゃんがいて

会話していました三毛猫

 

 

今回は福岡県の東部に位置する築上町を訪れました音符

 

おしまい。

 

最後までご覧いただき ありがとうございました ウインク

 

「旧藏内邸①」の続きです。

 

お次は水回りです。

 

 

お手洗い(トイレ)

大理石タイル張り

 

 

浴場

こちらもトイレと同じ大理石があしらわれ

モダンなデザインですね

北側だし冬場は寒そうだなぁ

 

湯上り間

 

 

洗面所

白と黒を基調とした大理石で

シック&ゴージャス

 

 

 

欄間の装飾も素晴らしい(座敷)

 

居間

 

 

 

 

 

仏間だけ撮影禁止 注意 でしたが

壁紙が「金唐革紙」といって豪華でした!

レプリカが置いてあって触れました

コチラから画像をお借りしています

 

こういう感じに型押しして作られています

 

 

大玄関間に飾られてあった

復元制作された「金唐革紙」

 

 

床がモルタル塗りの玄関間

 

 

応接間

 

 

 

水汲み場

 

 

茶室

 

 

 

一通り ざっくりと見終わって

玄関に戻ってきました

床と壁の一部に大理石が使われています

上がり框の板は

杉綾(ヘリンボーン)?模様

 

 

※少しだけ拡大できます

 

こちらのマップ(画像出展元)を利用させていただいて

今回のルートを書き込んでいます

 

前回の大広間(図の右下)から緑線水回り

(トイレ・浴室・湯上り間・洗面所)

戻って座敷・居間~仏間・玄関間へ行き

 

戻って応接間・茶室(紫線)

 

廊下を通って玄関(赤線)

 

広すぎて迷子になりそうでした アセアセ

 

 

「旧藏内邸③」につづく・・・。

 

紅葉を観に築上町の「メタセの杜」へ行きがてら、観光をしようと『旧藏内邸』を訪れることにしました 車

 

旧藏内邸は明治時代~昭和前期まで福岡県の筑豊地方を中心に炭鉱を経営。

 

大分県などでも錫や金の鉱山も経営した藏内次郎作、保房、次郎兵衛の藏内家三代の本家住宅となっています。

 

とても大きくて立派な邸宅とお庭でした!!

 

この鳥居の左側を拡大したものが↓なんだけど

赤く囲んでいる部分が旧藏内邸

 

これが横幅で この倍の奥行きがあります

一般宅なのに広大すぎる アセアセ

 

鳥居も この石橋も奥の貴船神社

藏内邸と一緒に建設されたらしいです

 

長い塀が続きます

 

表門

 

二重入母屋造

見ての通り屋根が二つ重なっています

 

照明に家紋(宇都宮家の家臣だった

ことから左三ツ巴)が入っています

 

画像出展元

 

大玄関間

12畳の玄関間は炭鉱主住宅では

最大規模だそう

 

 

こちらも家紋入りの特注照明

 

ガラス当時のままで割れたら

もう同じものは無い(修復できない)んだそう

凹凸があって、それも趣があります

 

船底天井

天井の形も さまざま

 

折り上げ天井

 

勾配(片流れ)天井

 

 

係りの方に一番奥の展示室(宝蔵)に案内され、まずは解説ビデオを観ます。

 

当時ドル箱産業だった炭鉱で巨大な財をなした藏内家ですが、富を独り占めすることなく学校などを創設したり

 

所有していた山や土地を惜しみなく県や町に寄付したりしたそうです。

 

展示室(宝蔵)

藏内次郎作の胸像

 

展示品の数々

藏内家で使われていた物

 

2階へと上がる階段

(見学者は上がれません)

 

 

この日は奥で日本画家の小野茂明の作品が

展示されていました

その時々に応じて変わるらしいです

 

 

 

 

タイル張りのお手洗い(トイレ)

 

座敷

 

装飾が いちいち凝っていて美しい

 

 

中庭

 

屋久杉を用いた弓型天井が連なる

24畳の入側縁(縁側)が庭に面して

作られています

 

奥の椅子に座っている方々は

煎茶(銘菓付き300円)を頼まれた方で

お庭を見ながら頂けるようです

 

大広間の隣にある控間

 

大広間

18畳が2室 繋がっています

左:神殿

右:床の間付書院

 

全面にガラス戸を立て込み

美しい庭園が一望できます

 

※少しだけ拡大できます

 

こちらのマップ(画像出展元)を利用させていただいて

今回のルートを書き込んでいます

 

まずは受付後、係りの方から天井や床

ガラスなどの説明をされ

奥の展示室に案内いただき(緑線)

そこからは自由拝観

座敷・控間・大広間(紫線)と見ています

 

「旧藏内邸②」へつづく・・・。