ちょっと間が空きましたが日田 日帰り旅の続きです。
日田焼きそばで満腹になったところでメインの『鯛生(たいお)金山』まで1時間ちょっとのドライブ
山の緑が本当に綺麗で癒されました。
若干、空が曇ってきましたがピーカンのお天気より曇りの方が暑くなくていい
山道を通りながら『鯛生金山』へ到着~
「誰がお盆に こんなとこに来るん?」とか最初は言っていたのですが、駐車場は満車に近い状態。
記念撮影をして、まずは「金山の坑道」見物へ。
いつもの顔はめ看板
顔の向きが逆だったー!
なんでIがないんだろ?と思ったら
人が立つとTAIOになるんだね
金の鯛を持って撮影♪
その名の通り、昔ここでは金が採れていたのです
そして実際に砂金を採る体験もできるのですが、それは また後のお楽しみということで
石占い
金色の石をめくって運試し
私は「中吉」
夫は「招福」でした!
他に何があるか知らないけど
坑道へ向かっているうち急に冷気が辺り一面に漂っていましたが、入口に辿り着くと その冷気は坑道の中から来ていたのだと判明
緑が本当に綺麗
森林浴って感じでした
坑道入口
めっちゃ寒い(涼しいを通り越して寒い)
なんと中は13℃
それでなくても先程食べた焼きそばで服が汗でびっしょりになっていたのに(←想定外)、それが急に冷やされ(←これも想定外) 後に‟えらい事”になるのであります・・
さて本物の鉱山に入ったのは初めてですが、中は鍾乳洞と鉱山施設(以前訪れた炭鉱の博物館)とを合わせた感じ。
実際の坑道にマネキンなどの人形を配し、実際に使われた道具や機械などが置かれて看板や音声で説明がなされていました。
入場の際 クイズの紙も頂いたので、それも解きながらというゲーム性もありつつ しっかりお勉強もできるという まさに一石二鳥
鯛生金山の坑道へ
東洋一の金山坑道
※画像を少し拡大できます
竪坑ゾーン~採鉱場ゾーン~
初期採鉱ゾーンの順で回ります
「外人マネキンや!」と思ったら
本当に右の方は外国人でした!
英国人のハンス・ハンター氏によって
近代的な設備での採掘をが開始されました
左は「坑内見張所」で一日の
作業割当てが伝えられます
《竪坑ゾーン》
竪坑巻上機
※画像を少し拡大できます
第一竪坑
地下540mまで掘り下げられた5本の中の1本
ここは「坑内修理場」で手前の人々は
削岩機や道具類の点検・修理をしています
空気圧縮機・排水ポンプ・運搬用機関車・
削岩機など多くの機械が稼働していたそう
バッテリー機関車と鉱車
ロッカーシャベル
掘削された金鉱石をバケットですくいとり
後方の鉱車へ積み込む機械
フォトギャラリー
年表や写真や図面で鯛生金山の
解説が詳しくされています
②「坑内(採鉱場ゾーン)」へつづく・・・。