6月もまた終わりに近づいております
ブログもインスタもまたまた
ご無沙汰しております💦
今年は更年期なのか?
何なのかわからないのですが
どうにも気持ちが元気になりにくい
白石ピアノ教室
白石あかねです
こんなん書いてたら
変な宗教の人とか来そうだな🤣↓
お父さんは心配症
(相変わらず今でも好きすぎる作品です🤣)
さて今年
あまりにも練習に気が入らない
中1女の子ちゃん
コンクールを受けることに
決めました😅
11月に開催される
グレンツェンピアノコンクール
コロナ禍で色々と
コンクールの方も変わってしまい
これまでは動画のみ
という形だったのが
今年はついにリアルで
会場でも開催されると!
(動画も変わらずありますが)
それも長崎ブリックホール✨
このホールで弾けるんだよ!!
これを逃したら人生で
もうここで弾く機会は
(おそらく)ないよね?🤣
と私が興奮気味に話したら
中1生徒ちゃんも
「うん!弾いてみたい!!」
と、なり現在に至るのですが
ギロック作曲
雪の日のソリのベル
ベルを表す和音とスタッカート
これが最後のページ右手に
ずーーーっと出てきて
とても弱く、もっと弱く
と書かれています
とても雪の冷たさや不安
不穏さまでも感じる
印象的な和音で
とても右手の小指など
神経を使うところですが
中1ちゃんのその演奏と
その音からは
『つまんね〜
いつまで続くん?え?
まだ?この和音しつこ〜
ってか変な和音』
としか聴こえてこない🤣
その旨
彼女に伝えると
中1ちゃん図星で苦笑い
音って本当
本人の気持ちが出ちゃうんですわ🤣
彼女には
これからの練習について
「ブリックホールという
大きなホールで演奏するという事を
考えて練習しないといけないよ?
最後に向けてどんどん
弱くなる右手の音だけど
あなたの今の弾き方だと
ホールに届かないよ?
審査員にもお客さんにも
聴こえないってこと」
と伝え
どうやったらすごく弱い(細い)音でも
ホールの端まで届くか
一緒に練習しました
普段のレッスンだと
ぬぼ〜っと話を聞いてる事が多い
中1ちゃんですが
会場を想像して
練習するという事には
自分的にも納得が行ったようで
真剣に何度も何度も
指や肘の使い方など
練習してくれました✨
せっかくコンクールを
受けてくれる中1ちゃんに
一つでも心に残る
財産みたいなものが
増えていってくれたら、と
思います✨
私も改めて指導の難しさを
痛感する今日この頃
頑張って自分を鼓舞していきたいと
思います🔥
お付き合い頂きありがとうございました😊
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