こんばんは。
プロ野球のない寂しい夜ですが、みなさま、いかがお過ごしですか?
私は、昨日、身に起こったサプライズプレゼントを見返しては心にポッと灯を照らし続ける夜を過ごしています。
本当は記事になど書かず胸の内だけに留めておくつもりだったのですが、「発信してみたい」の想いが高まって仕方ないので文字に落とし込んでみようと思います。
実は、昨日の朝の投稿記事で「この日のためにお母さんへのサプライズプレゼントを用意している人にとっては、ドキドキワクワクの朝となっているのではないでしょうか」と書きましたが、これには伏線がありました。
数週間前のことです。
◇◇◇
私の使っているスマホが以前より調子が悪かったのですが、とうとう充電が出来なくなってしまいました。
機種変更することを決めたのですが、その手続きを始める前に長男に確認しておかなければならないことがあります。
――写真やメール、SMSやLINE、アプリなどなどのデータ移行をやってもらえるかどうか。
機種変更をする際のデータ移行は、自分でやらなければなりません。そのまま窓口ではやってもらえないのです。
これでは語弊があるでしょうか。正確にいえばやってもらえるのですが有料です。無料ではやってもらえない、ということです。
自分でやればタダなのに、窓口で同じことをやってもらうのにはお金を払わなければならない……のならば、答えは一択。自分で。
といっても機械音痴の私には到底無理な話で。デジタル関連の深い知識と技術を持つ長男頼みで、新しいスマホを持ち帰って長男にデータ移行をお願いしたいなと思っていたのでした。
日曜日の午後です。長男が二階の自室にいることが分かっていましたから彼の部屋へと向かい、そうして彼の部屋の中で話をしました。
苦笑いしながら「はいはい」と引き受けてくれるとばかり思っていたのですが、なんだか変な反応を見せるのですよ。
「別に良いけど、出来ればあと三日待って欲しいかな」と。
不思議に思って「あと三日待つって、三日後になにかあるの?」と聞いてみたところ、「今、スマホのオークションに入札していて、その締めが三日後なんだ」と。
「え? まさか、もしそれが落札出来たらお母さんにくれるってこと?」と驚いて詰め寄ってみると「うん。サプライズのつもりだったんだ」
「サプライズ? お母さんの誕生日プレゼント?」と興奮して聞き返すと「ううん。母の日の、さ」
なんとなんと、母の日に向けたサプライズプレゼントを長男は用意しようとしてくれていたのです!!
驚きました。幸甚の念に堪えないとはまさにこのこと。(幸甚の念に堪えない、という言い回しはありませんか? 何かをミックスさせて書いてしまっているでしょうか(^^;)?)
長男には申し訳ないことをしてしまいました。サプライズじゃなくなってしまったのですから。
入札していたオークションは無事落札することが出来、4月末には長男の元に届いていたのですが、私はそれを受け取るのを母の日当日に延ばすこととしてもらいました。だって、せっかく「母の日のサプライズ」として計画してくれていたのですから。
充電口が壊れてコードを接続しての充電は完全に出来なかった私のスマホですが、コードレスの充電器ならば充電できることが分かりました。この数週間、なんとかだましだまし壊れたスマホを使い続けていました。
◇◇◇
昨日の朝、「この日のためにお母さんへのサプライズプレゼントを用意している人にとっては、ドキドキワクワクの朝となっているのではないでしょうか」と記事の中で書きながら、「うちの長男くんにとっては、もやもやした朝となっているのだろうな」という思いが渦巻いていたのですよね。
そんな思いで記事投稿をした直後のことです。
驚いたことに、そのタイミングで二階にいた長男が一階のリビングにいる私の元へとやってきました。手には賑やかな包装紙に包まれた小さい箱が。
一目で分かりました。
サプライズでなくなってしまった母の日のプレゼント、スマホであろうと。
手渡してもらいながら「ごめんね」と心の中で謝ったのも束の間。思わず「えっ?」と声を上げて驚いてしまいました。
どう見ても手書きのメッセージカードが添えられていたのです。
↓↓↓
どこまで書くことが許されるのかな?
本人の名誉のために、あまり露骨にならないよう、慎重に筆を進めていかなければなりません。
二年ほど前のある日、大学四年生だった彼は突然、引きこもりくんになってしまいました。卒業論文と向き合い始めたタイミングで大きな壁へとぶち当たり、身動きが取れなくなってしまったのですよね……。
母として、そんな彼にどう接していったら良いのか、本当に悩みました。苦しみました。
腫れ物に触るようにするのも余計に彼を追い詰めてしまうのではないか。
かといって、正論を振りかざして正そうとするのも違うような気がする。
――心のままに接していこう。「方針を決めてそれに沿う」とルールを決めてしまったら、私の心が潰れてしまいそうだから。
何が正解なのか、出口があるのか、辿り着くことの出来る日が来るのか。何もかもが全く見えない苦しい時を過ごす日々が続きました。
結局、四年生後期のタイミングで退学届を提出、受理されました。
大学を正式に退学した後も、彼は全く動くことが出来ず、家での引きこもり生活が続きました。
彼がどんな様子だったのか、また、私の対応は。
これらについて少しずつタイミングを見て書いていくかもしれませんし、これが最初で最後かもしれません。
ただ、これだけははっきり残しておきたいと思います。
死ぬな。
生きろ。
出口はあります。辿り着くことの出来る日が必ず来ます。
明けない夜はない。
止まない雨はない。
これは気休めなんかではありません。これこそが真実です。
それが証拠に。
二年間近く引きこもっていた長男が、母親に対して「母の日のために」とサプライズプレゼントを用意してくれていたのですよ。
それだけではなく、こんな素敵な手書きのメッセージカードを作って手渡してくれるのですよ。
↓↓↓
実は半年ほど前より、彼は働き始めることが出来ています。家族以外の社会と再び関わり始めました。
いろんな意味で頑張って欲しい。荒波を受けることも多々あるだろうけれども、うまくかわし、乗り越え、歩み続けて欲しい。
生き辛さに苦しむ全ての人へ。
大丈夫。
少なくとも私は、あなたの頑張りを知っています。見守っています。一緒に生きましょう。生きていきましょう。
このエールはそのまま、横浜DeNAベイスターズへも向けたいです。
何をグズグズやっているのですか。
目指しているのでしょう?
頂を。頂点を。
頑張れ! 横浜DeNAベイスターズ!!
夜10時に書き始めたのに、気づけば日付が変わっています(^^;)
申し訳ありませんが、このまま投稿。
「昨日」が昨日ではないけれど、お許しいただけたら幸いです。
必要な人にこのメッセージが届きますように。
ではまた。
皆さまの心が温かなものに包まれる一日でありますように。
