2/2の金曜日。
通常なら我が家は23時30分~0時にかけて1日最後のご飯が猫たちに出ます。
ですが少々両親の介護もあって実家と行き来する事が多かった1週間。
疲れてしまってたようで、リビングのコタツで寝落ちをしてしまい、ハッ!!今何時?!と起きたら夜中の1時半……Σ(|||▽||| )
うわぁ!やってもうた!ごめんねー!!すぐにご飯出すから~(゚∀゚ 💦)とバタバタと猫らの食事準備。
紅葉、菫、皐月、なずな、ミルキーにはそれぞれのカリカリご飯をチャーコは鼻詰まりでカリカリの匂いも判らない状態なのでa/d缶のお湯で少し伸ばしたものを出す。
チャーコ以外は自分で食べてくれるのでその横で紅葉達を様子見しながらチャコたんにウェットフードを出して食べさせてたら、チャコたんが突然パニックを起こしたように体を震わせ倒れ込んだ!!!
チャーコ本人もそんな状態ながら必死に立ち上がろうと痙攣したようになっている体で暴れるよう動く。
咄嗟に「血栓が飛んだ?!?!」と想像した。
慌てて同居してる友人を「助けて!!チャーコがおかしい!!!」と半泣きで叩き起し酸素ボンベを用意してもらう。
私は「チャーコ!!チャーコ!!!しっかりして!!息してっっ!!!」とチャーコの横で叫んでた。
焦って二人して手が震え、酸素ボンベの開け方が咄嗟に分からなくなるくらいの恐慌状態。
酸素ボンベをチャーコに届く所まで出して、エアが出た吸入口を口元に当てるまでその間恐らくは3分程度だったと思うけど、早く!!早くしないと!!と思えば思うほど長く感じた。
必死に自分で自分に「落ち着け!落ち着け!!次は?!なにする?!どこを見る!?落ち着け!」と心の中で叫びながら、かかりつけの先生が何かあったら何時でもいいから電話しておいで。僕一人では夜中は処置は出来へんけど、どうするべきかの指示くらいは出してあげれるから。と教えてくれていた携帯に夜中2時前に連絡。
間違いなく寝ていたであろう先生が数コールで電話に出てくれた。
「先生!!夜中にごめんなさい!!
チャーコがおかしいの!!ご飯食べてる途中で呼吸出来ないみたいになって倒れ込んで、立ち上がろうとするけど立てないの!血栓かな?!血栓が飛んだかな?!」
先生は「可能性はあるね。今すぐに夜間の救急動物病院に連れていった方がいい。車ある?」
私は免許も持ってないので「タクシー呼びます!!とにかく1度その為に電話切ります!ありがとう先生!」と叫んで切ったわイイけど……
夜中の2時にタクシーって呼んでどれくらいできてくれるんだろう?
どうしよう、万が一の為に調べてた一番近くの夜間病院でも車で三十分はかかる大阪市東成区。
頭は焦りでいっぱいいっぱいで、どうしょう!どうしたらいいの?赤ツナギさんならこんな時の対応の仕方教えてくれるかな?!とすがる思いで非常識な時間とは分かってても電話をしてみた。けども当然お休みになられてる様な時間帯。電話は繋がらず。
「ダメだ、とにかくタクシー呼ぶ!」と携帯を再度操作しようとしたら酸素ボンベを吸わせてたチャーコが突然立ち上がった!!
「え?!チャーちゃん?!立った!!え?!歩ける!!」と友達と二人で息を飲んだ。
足元は少しヨタヨタしてたけども倒れ込んでいた場所から2メートル弱歩いてストーブの前にストンとお座りのスタイルで座った。
足もちゃんと交互に動いてる。動きは力強くは無いけど覚束無い感じでもない。
チャーコ、血栓じゃないかも……と思いすぐにもう一度、院長先生の携帯に電話。
チャーコが立ち上がって歩いた事。
ハァハァと呼吸は早いけどお座りの姿勢でストーブの前で座っている事を伝えた。
「うーん。じゃぁ血栓では無いかも。もう少し酸素与え続けて、明日本人を動かしても大丈夫そうなら病院まで連れて来れる?動かす事にリスクを感じる様であれば無理はせんでいいから状態に変化があれば連絡しておいで。がんばって。」と仰って下さり電話を終えた。
(👇明け方、呼吸が落ち着いて来た頃のチャーコ)
その後3時過ぎまで二人で交代で酸素を与え続けてチャーコの様子を見て、友人にはあとは私が見るからいいよ。寝て。ありがとう。と寝てもらった。
私はその日完徹。
完徹なんて久しぶりにしたなー💧
そして怖かった。手が震えて止まらなかった。
「肝が冷える」ってのを体感した。
このままチャーコが逝ってしまったらどうしようか。
縁起でも無いことは考えたらあかん!!と思いつつもコソッと頭の片隅にずっとある状態だった。
翌日朝からタクシーを呼んで病院へ飛んで行った。
他の患者さんがすでにお二人ほど居てらしたけど院長がすぐに出てきて「歩いてる?呼吸どう?」と先に入れて診てくれた。聴診器で念入りに聞き、後ろ足内股の大動脈も確認。
「大動脈はしっかり触れるから血栓では無いな。良かった。ご飯食べてる途中やったんならこの子鼻が詰まって呼吸がしづらいから喉に一瞬詰まったか、上手く息が吸えんかったんやろな。今のとこ呼吸も落ち着いてるし大丈夫そうやけど不安ならレントゲン1枚撮って見とく?ほんで明日も来れる?念の為見ときたいわ。」との事だったのでお願いした。
👇コチラは1/22に撮ったレントゲン。
比べてみると白いモヤはやはり少し濃ゆくなってる。
あーあ……💧せっかく前回少し肺はキレイになったねと喜んでたのに。
慢性的な酸欠状態……。
注射をして貰い、その日は帰宅。
帰ってからもほとんど付きっきりで酸素ボンベをチャーコに与え続ける。
帰ってから赤ツナギさんに昨晩の経緯と夜中に電話してすみませんとLINEでご連絡。
お返事で「お疲れ様、よく頑張りましたね。明日も病院へ行くならうちも行くので一緒に乗っていきますかー?」とご連絡を下さった。
ありがたい!お言葉に甘えて翌日赤ツナギさんご夫婦に乗せて頂いて病院へ再診。
「なんなん?昨日も来たのに今日もなん?もうええで。」
チャコたん、そう言わんとちゃんと診てもらい。
お母さんがそやないと不安やねん。お願い。
「昨日も1晩付きっきりで酸素あげてたんで呼吸はだいぶ落ち着いたようなんですけど、結局金曜の夜から全くご飯は食べないんです。」と院長に相談。
病院でもシリンジで食べるか試して下さったけどやはり口に入れようとすると凄く抵抗するので断念。
この日も聴診器で胸の音を聞いて、注射を2本打たれて診察は終了。
ただ夜に1回飲ませていたセチリジンを朝も飲ませる様にと言われた。
セチリジン、結構強い薬みたいやのに。
また薬増えた……💧チャーコがんばろうなー……。
それと院長から「酸素ボンベではもう大変やろ?寝れてないんちゃう?酸素室考えた方がいいんちゃうかな?コストを考えてもそっちの方がいいんじゃないかな。」と病院に出入りしている酸素機器の業者さんの名刺を下さった。
日曜だったので繋がるのかな?と思いつつも名刺の番号に連絡をしてみると電話には出てくださったが「すみません、お休み頂いてて今、手元に資料がないんです。お差し支え無ければ明日折り返しさせてもらってもいいですか?」となり翌日月曜の夕方に再度電話をする事に。
「動物病院さんからのご紹介ですか?病院さん通さずにですか?」と聞かれ、「はい、院長先生に直接やり取りしてごらんと言われてお名刺譲って下さったんです。」と伝えると「1度病院さんに電話してみますのでもう一度折り返しすぐにしますね」との事。
5分程して再度お電話があり、「先生から直でやり取りしてあげてとの事でしたので進めさせて頂きますね。酸素発生機がリース代が月に1万5000円、ケージ代わりになるプラスチックのケースが3000円、設置搬入費が6000円、保証金が3万円。この保証金は機器をご返却の際にご返金となります。初月がこのお代で来月以降は15000円だけのお支払いで大丈夫です。お急ぎの方がいいですよね?書類が後で宜しければ今からでもお持ちできますが…」と仰って下さったが私もお金の用意が出来てなかったので翌日火曜の夜でお願いをし終話。
良かった、酸素室来たらチャーコも少し楽になるはず。私も眠れるし、ボンベが後どれくらいで無くなるかとヒヤヒヤする事もない。
今病院で貰ってる酸素ボンベは3リットル、1本3000円。大体1時間くらいしかもたない。
経済的にも酸素室の方が助かる。
翌日持ってきて頂いた酸素室にさっそくチャーコをIN。群がる猫たち……笑
猫って新しいものに興味津々で寄っていくよね(;´∀`)
ケージ代わりのケースは衣装ケースにいくつか穴が開いたもの。この穴のサイズと数で酸素濃度が大体45パーセントになるように計算して穴が開けられているらしい。
搬入して下さった業者さんが書類と金額の説明後に「院長にお電話した際、うちの病院を通すとどうしても請求が2万から2万5000円くらいになってまうねん。だから直接で取引してあげて。出来る限り安くでやってあげてと言われてます(*^^*)
ほんまはこのプラスチックのケースも毎月3000円なんですがコレは今回のみでええようにしてます。設置搬入費も1万なんです。院長のお口添えで気持ち程度ですが勉強させてもらいました。」との事。
ありがとう!!ありがとうございます!!院長先生!!ヽ(;▽;)ノ
足向けて寝れません!!
業者さん、帰りがけに「この子、相当しんどい状態ですか?撫でても大丈夫な子ですか?」
と聞いて下さったので簡単に状態を説明。
人が大好きな子なんです、是非撫でてやって下さいとお伝えするとソローっとチャーコの背中や脇腹辺りを撫でてくれる業者さん。
「あー、ふわふわのええ毛並みですねぇ。僕らが癒されますねぇ(*´˘`*)
君、しんどいんか?がんばってんのエラいな。」とチャーコに話しかけて撫でてくれる業者さん。
体の大きいおじさんだったんですが物腰も柔らかくて猫好きな雰囲気。
珍しい事にいつも隠れて全く出てこない皐月が出てくる程。
「その後ろのグレーの子もまたキレイな子ですねぇ~🎵」と言われて驚いて振り返ると皐月が酸素室を覗き込んで鼻をヒクヒクしてた。
すごい!!ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!
ご来客中に皐月が出てくるとは!!
業者さん、やるなぁ。
お帰りの前にもう一度チャーコの背中を撫でつつ「がんばってな。お大事にな。これで体が楽になるといいな。」と仰って下さりました。
ええ人やぁ(゜-Å)ホロリ
その後、最初は大人しく入ってるチャコたんも15分ほど経つと「ん?なんかおかしないか?おい、出せー!出ぁ~せぇ~!!」と文句鳴きが始まった。
いや、遅ぇなぁ!をい!笑
だいぶ経ってから文句鳴き笑
ナズが興味津々だったので扉をペラっと捲ってナズも入れてみたら、あら?チャコさんが落ち着いた(・ω・)
なんや、ひとりで寂しかったん?( ・∀・) ニヤニヤ
「なんですか?ココは。オヂサン、こんなとこ入って楽しいんですか?」
うーん。我が家1のハイテンションガール、末っ子ナズナ。酸素室でそれ以上回復してどうするつもりだ……。
さらに元気になって暴れ回るつもりか?!Σ(|||▽||| )
ふだんほとんどコタツの中で寝ているチャコさんの為に酸素室の扉を開けてコタツとドッキングさせてみた。
酸素濃度は相当下がってるやろうけども多少なりとマシなようで寝ている呼吸が楽そう。
するとなぜかミルちゃんがこの酸素室をお気に入りに。
「なんかこの中ふしぎ。」
「ぼく、ちょっとこのままココで寝るわ。」
いやいや、ミル兄さん。
チャコさんの為に借りたんだからね?
なんかあったら、ちゃんとチャコさんに譲ってよ?
いや、何も無いのが一番なんですけどもね?
「うーん。あんまり閉じ込められるのは好きやないんやけどー。」
チャコたん?お願い。ワガママ言わんと~(゚∀゚ 💦)
そこおるとゼェゼェが治まるねんで?な??
「まぁ、今はそこまでしんどないからええわ。それよりおかん、背中撫でぇや。」
んもぅっ!しゃあないなぁ!!
オカンに背中トントンされながら寝るんが好きなくせに!!笑
ちゃんと知ってるからな!甘えため!
言われんでも毎日背中撫でますぅ~(`・3・)
イヤって言われても撫でますぅ~(*`ω´)
だからもう金曜の夜みたいなんはナシな?
オカンの心臓が逆にもたんわ。
頼むから長生きしてな、チャコたん。
「はいはい。任せとけって~🎵」